先々週の日曜日、映画『ゆめパのじかん』の上映会に行ってきました。
このイベントをチラシで見つけた奥さんが「行きたい!託児もしてくれるんだって!」と言ってくれたのがきっかけ。
小さな子供達を連れて地元の市民交流センターへ、
映画を観に行きました。
そしたら、
めっちゃ感動した。
めっちゃ感銘を受けました。
それでこのメールを書いています。
『ゆめパ』とは?
正式名称「川崎市子ども夢パーク」
神奈川県川崎市高津区にある子どものための遊び場。
2000年に制定された「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとに官民協同で作られた。
工場跡地を利用した約1万㎡の広大な敷地にはプレーパークエリア、音楽スタジオや創作スペース、ゴロゴロ過ごせる部屋のほか、学校に行っていない子どものための「フリースペースえん」が開設されている。
未就園児から高校生くらいまで、幅広い年齢の子どもが利用している。
(以上、映画公式サイトより引用)
この映画に登場する西野所長の
「不登校って実は凄い事」
「それは前例が無い【道なき道】を行くという事」
「道を模索しながら《やりたい事》《自分の生き方》を探し、《自分で決める》というスゴい事をやっている。」
「我々大人の遥か先を行っている子供達」
という言葉に「そうか!そうだよな〜!」と感銘を受けまして。
その勢いでブログ記事を書き上げ、
音声も録りました。
…ですが例によってかなり長くなりました(^^ゞ
なので下に載せる目次とザックリ要約を見て、興味が湧いた方だけ読んで(聴いて)頂ければ幸いです。
こんなこと書いて(話して)ます(ブログ記事の目次)
・映画から受け取ったのは「子供の無限の可能性」への確信
・「不登校って実は凄い事」
・《居場所》があることの大切さ…学校が唯一の選択肢ではない!
・不登校は【問題】ではない。でも【苦しい】。だから…
・自分軸で意味や意義を見出せる子が発揮する途方もない力
・自由に幸せに生きられる大人になっていくために
・子供は本来「もっと知りたい・学びたい」生き物
・終わりに:子供の無限の可能性を引き出す【環境】とは?
伝えたいメッセージのざっくり要約
子供が不登校になる時(あるいはそれ以外の親にとっての想定外な事が起きる時)、それは問題や悪い事ではなく、その子にとって必要で起きている事だと私は思っています。
でも、【問題】でも【悪い事】でもないけど、本人は苦しいんですよね、めちゃくちゃ苦しい。
誰も正解を提示してくれない(できない)。そんな状態で、
学校にフツーに通える周りの大多数とは違う行動をとり、
自分の生き方を自分で見つけなければいけないのですから…
そんな時、その子の事を親が無条件に信頼してあげられることが何より大切だと思うのです。
子供が自分を癒し・自分と向き合い・再び立ち上がり・自分で自分の道を見つけられるようになっていく…
それができる【環境】【居場所】が子供のために用意されていれば。
この映画で紹介されている『ゆめパ』はその理想的な【環境】の一つ。
私も親として、子供にとってそんな【環境】になれればと、思っています。
そして、
子供が自由にのびのび自分の個性を伸ばしながら成長していくために大切なのは、
まず私たち親や周りの大人たちが自由に幸せに生きている事…
言葉で「あなたは自由だよ」と伝えるだけでなく、自分の生き方を通して子供達に見せている事、
ではないでしょうか。
私は35歳でヒーリングに出会うまでは【自分で作り上げた檻】の中で不自由に生きていました…
ヒーリングやボイジャータロットのおかげでかなり自由になってきたとはいえ、元が【超マイナス】でしたからね。
今だって【ちょっとプラス】になった程度ですよ。
でも小さい頃から「自由に生きていい」と分かっている親が作る環境で育った子供は…きっと私なんかよりもずっと自由に育っていきます。
そして私が今やっとの事で到達しているレベルなんて軽々と追い越していくでしょう。
そんな子供達が創る世界を見てみたい!
私はそう思うんですよね。
興味がある方はこちらからどうぞ↓
文字で読みたい方はこちら(ブログ記事)↓
https://kazuthehealer.com/blog/yumepanojikan.html
音声で聴きたい方はこちら(stand.fm)↓
https://stand.fm/episodes/652790971422a206a97245b8
(20分ほど)
あとがき
ここまで書くのに苦労したのは多分初めてでした…
何しろ映画を観てシェアしたい!と思ってからブログにアップするまでに2週間以上かかりましたから。
(嫌になって放置してた期間も含む(笑))
その間、他の事は完全ストップ !ですよ。
(《真和ヒーリング》の配信と、あらかじめ予約が入っていた個人セッションなど以外は)
これでやっと仕事を再開できます…
ところで、
奥さんがこの映画の上映会をチラシで見つけた時に「運命的なものを感じた」的なことを言っていました。
「チラシを見たらピンポイントに《川崎》って書いてあって。ここ長野なのに」って。
意味がわからないと思うので説明します(^^ゞ
「ゆめパ」、正式名称「川崎市子ども夢パーク」は名称の通り川崎市の施設。
奥さんの実家も川崎にあって「ゆめパ」はそのすぐ近くなんです。
実際、どういう場所かは知らずに一度『ゆめパ』に行っていたらしいです。
(これは映画を観て浮上した記憶)
あと私たちが3年前まで住んでいた大田区の家からも近くて、よく自転車に子供を乗せて走っていたエリアでした…
なのに、こんなステキな場所が近くにあるなんて全然知らなかったんです。
もし長野に移住せずに東京に住み続けていたら、うちの子たちを通わせたかった。
アンテナを伸ばせば、
案外すぐ近くに必要なものはあるのかもしれません。
必要なのは自分が何を欲しいのか自覚して、
それを手に入れると決めて、
宇宙にオーダーする…
それだけです。
ではでは、
おやすみなさい。