- BUBKA (ブブカ) 2014年06月号/白夜書房
- ¥570
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購入しました。
まいやんかわいい。先月号と同じ服だけど。
ところで
深川麻衣「聖母の苦悩」
まいまいの本音に迫るインタビュー。
きっと、涙が出そうになるほどなので、
本当に、本音なんだろうなあ。と。
所感をいくつか。
★アイドルに「個性」は必要か
乃木坂46は、全員が穏やかでありながらも、それぞれが特技をもっていて
しかもお互いを気遣うように、競合しないように、気を遣っている。
まいまいが「得意」であったものは、
もっと得意とする人たちと競合してしまうのだそうだ。
そもそも、アイドルに「個性」は必要である。
芸能人。一芸をもって、お客を満足させてこその芸能人。
アイドルだって芸能人だ。
まいまいは、個別握手会も事実上完売できる実力を有する。
はたしてファンは、何をもって「満足している」のかを
まいまい本人がもっと自覚すべき。
それは、「他人と競合するから自分から引っ込める」とか
「内側に秘めた思いを出さずに、ひたむきにがんばる姿」とか
そういう、「内面」がファンを惹きつけるのだと思う。
それが、十分すぎるほどの「個性」ではないのか。
★「聖母」キャラに限界はあるのか
売れ残るために、いつまでも「聖母」キャラは通せない。
インタビューでも、聖母キャラに対しては
すこし嫌がっているようにも捉えられる。
そもそも聖母は、自分でプッシュしているわけではない。
川後Pから端を発し、メンバーやファンによって広まったものだ。
つまり、まいまいの存在自体は、
まわりのバックアップによって成り立っているといえる。
つまり、
「聖母」キャラの限界は、
そのキャラの賞味期限が問題なのではなく、
メンバー含め、まわりの環境が変わることによって「聖母」ではなくなるのである。
つまり、「聖母」キャラは、乃木坂46の中でしか通用しない。
まいまいが卒業すると、もう「聖母」と呼ばれることはなくなるのだろう。
逆にいえば、
乃木坂46にいるかぎり、まいまいは「聖母」キャラを最大限に発揮し、
堂々としていていいのである。
「聖母」と呼ばれることが、すなわち「個性」であり、
まいまいの唯一無二の「武器」なのだ!!
だから、自信をもってほしいな。まいまい。
自らの「聖母」を否定することは、
今自分が一番ほしい「個性」を失うことに等しい。
まあ、
困ったらななみんを頼ろう笑