私が「4つポジ」と「強み」に惚れるワケ ストーリー#11 | クラフト天国・四国からお届けします!!

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これまでのお話はこちらから。



 
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(これ、次女じゃないんだけど(^^;;).
 
 
こんにちは(^^)
私がね、「強み」と「4つポジ」に惚れてるのには
すごくすごく家族のことが関係してまして。
 
まずは「強み」について私が惚れてる理由を(^^)
 
 
次女はただいま高校1年生。
馬術部に入部しています(*^_^*)
 
「自分らしさ」を生かしやすい学校を自分で見つけてきた次女は私の自慢であり、誇り(^^)
 
 
 
 
「中学生時代」
ってことにフォーカスしてお話しますね。
 
 
私の中学生時代はそんな学力優秀だったわけでもないし、
運動がずば抜けてたワケでもない。
 
 
長女はお勉強もそこそこ
ごくごく普通の大学生へ。
私も普通科出身で、主人も普通科出身。
 
 
次女は
5教科の成績、あんまりよくなかったんです。
4教科のうち、美術と音楽は良い成績取れてたかな。
 
 
なんとなく
中学校って
5教科ができることが、
よりできる事、より賢いこと、より優れていること
そんな感じしませんか?
学力テストとか、偏差値とか。
 
 
私だけがそう思うのかなー。
でもなんかね、
自分が学生の時もそんな物差しで測られてきたから
子育てしててそんな風に思いこんでた。
ずっとずっとずーっと。
 
 
で、お勉強のできる、頭の賢い人になれないのなら
より標準値の中のテッペンを目指すことが
より良いことであり、価値のあること
と思ってたんよねー、ごくごく最近まで。
 
 
でも、これ
「強み」知ってからちょっと変わったんだー。
 
言葉は悪いけど、
ほんまに日本の義務教育は
普通科じゃなくて普通化
普通製造工場
 
 
確かにね、基礎学力とか必要なことだし、学校生活だからこそ学べることもいっぱいあるから大事なことで、必要なことっていうのは十分わかってる。
 
でも、でもそれでもやっぱり…
その普通 、標準 っていう枠に入りきらない子供もいる。
 
 
大人もおんなじじゃね?
 
 
振り返るとさ
たぶん学校生活してた時にそんなに苦労してないだけで、私かなり欠落してる部分あるんだよね。
 
 
 
 
でもそれと同時にみんな誰にも真似できないような圧倒的なパワーがあって、しかもそのパワーは
「意識しないでもできちゃうこと、やれちゃうこと、なっちゃうこと」だから
足りないところ、できないところをみんなの
「強み」でカバーしあえる そんな世の中になったらいいなぁ。って(^^)
 
 
 
2人の娘の母として
もっと早くに「強み」について知っておくと
普通の枠に入りきらない子供の子育てを
もっとゆったりと、おおらかな気持ちで受け止められたんじゃないかなぁ。と。
 
 
もっともっと早くに知ってたら
私自身も、
なんでいじめのターゲットになりやすかったのか?
これの理由がわかって、
必要以上に苦しむ必要がなかったのかもしれないなぁ。とか。
 
 
今、もし
いじめとか、不登校とかで苦しんでる子も
他の子とは違う、
その子にしかないものに早くに気づけて
考え方や生き方、自分の活かし方できるんじゃないのかな?なんて。
 
 
 
 
これね、次女が描いた、大好きな馬の絵(^^)
世界的規模のコンクールに出品して、29000点の作品のうち70位に入賞、
国内では銅賞に入賞したの(^^)
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私も主人も、それまでに経験がなかったし
長女も普通科に進学したから
 
次女が
実業系の高校に進学したい、
馬術を頑張りたいから、
馬術部のある高校に行きたい
って言った時にものすごく戸惑って
反対したんだよね、最初。
 
無難に、とりあえずって
「普通の枠」にはめようとしてたんだよね。
 
 
だけど、それは
私の経験値のなさ、知覚の未熟、圧倒的不足のせいで、今はほんとにこの高校に進学して馬術部に燃えている次女を素晴らしいと思ってる(^^)
 
 
馬術部と言えば
聞こえはいいかもしれないけど、生き物相手。
生き物の世話はキレイやカッコイイことばかりではなく、汚いことも辛いことも、いやむしろそんなことばかり。
 
 
でもね、
やりたいことを見つけて、
彼女の強みでもある
好きなことに対しての圧倒的な集中力、持久力
観察する力を生かして
「1年365日休みなしの部活」もへこたれずに
「馬術部は苦しい、でも楽しい。」
そう言い切る16歳の次女を私は尊敬してる。
 
 
 
これから先の彼女の人生がどうなっていくのかはわからないけど、
「強み 」っていう考え方を知った今、
彼女の強み を活かせる生き方 
それを応援してあげられるママでいたいなー。
 
 
でね
まだまだだけど
「強みを生かしてきちんとそれを仕事にできてる。それで自立ができてる」
 
そんな風に頑張る母ちゃんでいたいのだ(^^)
これが私が強みに惚れたきっかけ(^^)