でもいいの楽しいから
空気ケーキを出たら、ホテルへチェックイン
重かったリュックの荷物を出して身軽に
泊まりの荷物を抱えて山寺の石段登るのは、修行のようでした
宿泊するホテルの敷地にある、史跡頭塔
団体客の方と一緒になってしまってゆっくり見られませんでしたが
奈良のピラミッドと呼ばれるだけあり、形状が美しい
そして!お待ちかね
奈良公園に鹿のお尻を追っかけに行きます
でも本当に可愛い
彼らの幸せを願います
途中の浮見堂(逆光だけど奥に見えます)
素晴らしくて
何枚も何枚も、枝ぶりがすごい木の写真を撮りまくってて、
はたと気付きます。
どの木も全部美しい…
私は仲良しの有希さんの影響で、森の案内人の三浦さんの大ファンなんですが
三浦さんが言っていた
木はその時その時の最善で意識的に枝を伸ばし、時には枯らしてゆくので、
どんな姿でも、その時の最高の答え
本当にこの森の全てが美しいなって感動しました
それは私たち人間もネ
春日大社では、三笠の山にむかってお参りをします。
三笠の山は完全なる禁足地で、写真撮影も禁止。
静かにお参りをするとても神聖な空気でした。
百人一首でも読まれてますね。
最初の方に覚えた歌で、お気に入りです
『天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも』
さてさて、日も暮れて来ましたが、
少し時間があったので東大寺も行って見ることに。
閉門の5分前だったので、すこし駆け足でしたが、久しぶりに見た大仏様はやはり嘆息します。
これだけのものを作るエネルギーと、
平穏を願う祈りの力は当時どれほどのものだったんでしょうか。
次で1日目も最後
続く