業界の話をします。



広告主(クライアント)があって、

そのクライアントに提案をする代理店があります。

その代理店と、媒体社を繋ぐ役目をレップが補ってます。



クライアント

↓↑

代理店

↓↑

レップ

↓↑

媒体社





まぁ、こんなんすね。



でも、当然レップが、レップに仕事を依頼するケースもあります。

挟むわけです。会社を。



クライアント

↓↑

代理店

↓↑

レップ

↓↑

レップ

↓↑

レップ

↓↑

媒体社





まぁ、こんなんすね。



中に入るレップが多ければ多いほど

動きは鈍く金額も高く、クレームも増える訳です。



でも、そこは避けては通れない道。



では、一体レップがどれだけ挟まれているのか。

クライアントさんや代理店さんは分からないはずです。

「先のレップが」とか、「ちょっとレップの回答待ちで」とか

そういう曖昧なのってイラっとしますよね。



では、比較級を使って表わしたらどうでしょう。



まず、代理店がレップに依頼をかけます。これはレップですね。



では、そのレップが、次のレップに依頼をかけます。

この会社をレッパーと呼びましょう。



そのレッパーがまた次のレップに依頼をかけたとします。

この会社をレイペストと呼びましょう。





クライアント

↓↑

代理店

↓↑

レップ

↓↑

レッパー

↓↑

レイペスト

↓↑

媒体社





まぁ、こうなります。



つまり、「この案件はレイペスト案件なので・・・」

こう言うだけで、3社挟んでいるのが分かりますね。



これで代理店さんもクライアントさんも安心な訳です。



さぁ言ってみましょう。



レップ・レッパー・レイペスト