先週水曜日にフットサル大会があった。

まぁ、フットサルの結果とかはあれなんですが。


当然、翌日筋肉痛になるわけです。


社員が皆、筋肉が痛いと嘆いていたので
小橋にも、筋肉痛になってるか?と聞くと、



自分、筋肉痛って分からないんですよ


と言うではないか。


お、なんだこのすっとんきょうな返しは。


なんだ、筋肉痛が分からない、というのは。


上腕二頭筋の鍛え方が分かりません、とか
上腕三頭筋の場所が分かりません、とか

そういうのであれば100歩譲ってよしとしよう。


しかし、筋肉痛が分からないというのは何だ。

もしや、相当体が頑丈な奴なのか!と思い、


運動したあと身体痛くなんないの?


と聞くと、


痛くなります




なんのかよ!!!




それだよそれ!それ筋肉痛!!



しかし小橋は



いや、これは筋肉痛じゃないんですよ


と、断固否定するではないか。


どういう事だ。こいつは何を言ってるんだ。



よくよく聞くと、痛くはなるけど、
毎日ずっと筋肉が痛いのが続くのが筋肉痛だと思っていたらしい。


そんなに毎日ずっと痛くなります?



なんねえよ!!!




毎日ずっと痛かったらそれはもうなんかの病気だ!




というような会話をしていると、
俺宛に取引先から電話があった。


なので、取引先からの電話に出ると、
あろうことか、電話で喋っている俺と目があったあにぃが、


あ、ちょっと今大丈夫ですか?


と聞いてくるではないか。


大丈夫なわけねえだろ!!


今目の前で電話してるだろ、俺!




目があった奴、みんな友達か!!



という事をジェスチャーで伝えると


あ、すみません・・・


と言ってあにぃは席に戻った。



そして電話が終わったので、



電話終わったよ、どうした?


と言うと、


今度はまったく俺の声を聞かずに
仕事に没頭をしているではないか。



いや、なぜ今度は気付かない!!


そしてもう一度


終わったよ電話!



と言うと、


あ、大丈夫です





え!!そっちが!?