ここ数年?もっと?
『自分らしく生きよう!』とか、
『ありのままの姿で過ごそう!』とかあるでしょう?
『ゲスくなれ!』とかもね(笑)
私も、自分より誰かを気にして、
誰かの好む私になろうとし続けていました。
小さな頃は、母親の。
大人になれば、上司や先輩の。
恋をすれば、恋人の。
そんな時にねぇ、
『自分らしくなろう!』とか
『そのままのあなたでいいんだよ!』とか、
言われても、ピンと来なかったんだけど、
最近になって、
『自分の気持ちに素直になる』って事が分かるようになってきました。
しかーーし!
この事を勘違いして、
欲求不満を振りまいてる単なるワガママな人
も、出現してることも確かです。
『言いたい事を言ったら、気持ちがよくてスッキリするよ~』
と完全に勘違いしてる人
も、ちらほらと出現しています。
当たり散らしたら
すっきりするに決まってる。
何かに不満をぶつけたら、
同じような不満を持った仲間が
見つかる。
でも、それ、
なーーーーんも、変わりません。
子供も同じで、
好奇心を満たす事と、
ワガママを満足させる事とは
ぜーーーーーんぜん、
違います。
どこが違うかを比較していきましょう。
◇自分らしく生きてる人は自分の好きなことに夢中なので人と争う気が起こらない。
※自分の楽しい事に夢中なので、人と比べない。
◆放漫でワガママな人は人と争うことに夢中なので好きなことする時間が無い
※常に人と比べて過ごしているので、優劣感がすごい。
◇自分らしく生きてる人は自分を満たすのは自分だと知っている
※自分軸で動いている。
◆放漫でワガママな人は、自分を満たすのは他人だと思ってる
※自分軸で動いてるつもりが、他人軸になっている。
◇自分らしく生きてる人は自分が嫌なことは嫌だと言うので好きなことも自覚できる
◆放漫でワガママな人は自分のことが嫌なので何にでも嫌だと言う
◇自分らしく生きてる人は自分のためにワガママを言う
◆放漫でワガママな人は社会通念とかべきべき思考で自分の意見を押し付ける
◇自分らしく生きてる人は自分が感じたことを含めてこうして欲しいを伝えられ、その感情も大切にできる
◆放漫でワガママな人はただ『こうしてよ!』とプリプリし続け、その感情は人のせいにする
※この違い、わかるかなぁ~。
◇自分らしく生きてる人は大切な人に想いを全部伝えるので他人に気遣いできる。
※自分は既に満たされているからね。
◆放漫でワガママな人は自分のことより他人に気を使うので大切な人に八つ当たりし続ける
◇自分らしく生きてる人は食欲性欲睡眠欲を満たしてるので、自然と身体も感情も満たされて運気も常に良いものを持っている。
◆放漫でワガママな人は運気があがれば、身体も感情も満たされると勘違いする
また、子供の好奇心を満たされている事と
ワガママを満足させる事の違いは、
◇目に入る様々な現象に興味を持ち、探求すること。
◆満たされない気持ちを補う為に、周囲に不満をぶつけること。
◇好奇心が満たされていると、現象の仕組みが理解出来るので応用力がついていく。
◆満たされない気持ちのままなので、全てにおいて不満が出てくる。
◇好奇心が満たされていると、気持ちも満たされている。
◆満たされない気持ちが、人と自分とを比べ、出来ていない自分にまた不満が募る。
似て非なるこの二つを検証してみました。
ぜひ、参考になさって下さいね。