今回の旅行では
現地のお友達に2つの企画をお願いしていました
その1つが
イギリスの邸宅アフタヌーン・ティー
お友達のナインハム・由紀子さんはイギリス人の旦那様とロンドンの中心地、誰もが憧れるストリートにお住まいです
今回、私の「アフタヌーン・ティーレッスンをして欲しい」というリクエストに応え
レクチャーと素晴らしいお菓子の数々を準備してくださいました
イギリスにどのようにお茶が伝わり
どうやってアフタヌーン・ティーが習慣化されたのか
知っているようできちんと知らないお話を詳しく説明してくださいました
1800年代の中期
ベドフォード伯爵夫人が
「1日2度の食事では夜まで腹が持たない!」
と考えてバター付きパンとお茶を飲むことにしたのが友人たちに伝わり
華やかなティーパーティーへと変化していったのだとか。
なんだか可愛らしいエピソードですよね。
そのほか、アフタヌーン・ティーとハイ・ティー、クリーム・ティーの違い
紅茶のグレードについても詳しく教えていただきましたよ
由紀子さんはロンドンでお習字のレッスンをされているのですが、レッスン後にいただくお菓子をいつも手作りされていて
その美味しさに
「お菓子の先生もして欲しい!」と熱望されるほど。
サンドイッチからスコーン、マカロンやムースなど
全てが手作り!
バームクーヘンはイギリスでは手に入らないお菓子
でも食べたい!
由紀子さんは改良を重ね、こんなに繊細なバームクーヘンを家庭のオーブンで作られるように。
もちろん、味はお店の味以上でした!
マカロンにはマロンクリームがたっぷり
サクサクとした食感と中の濃厚なクリームが絶妙な味わいでした
こんなに充実したアフタヌーン・ティーはロンドン市内のどんなホテルでもいただけないと思います
大満足なティータイムでした
リビングはイギリス人の旦那様の趣味でもある
骨董品の数々が沢山飾られていました
ひとつひとつ説明をしていただき
その素晴らしさとスケールの大きさに
驚きと感動のため息。。
ホテルやレストランとは違う
イギリスの家庭の雰囲気を感じていただけたのでは?と思います
こちらが由紀子さん
イギリス人ってこんな感じよ、、
などとちょっとした裏話的なエピソードも盛り込み、最後まで楽しいお話をしてくださいました
またフォトグラファーの優香里さんの写真が上がってきましたら
改めてご紹介したいと思います
由紀子さん
たくさんの準備とおもてなし
本当にありがとうございました!!!
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