今日は久しぶりにお江戸へ日帰り旅。
 
数日前に
ふと思い立ち
 
スペインから一時帰国中の友人EMIの
マインドフルネス瞑想の講座を申し込む。
 
 
彼女とは色々なご縁で繋がっていて。
 
 
本当に
大切で
ありがたい出逢いです。
 
 
コロナ禍と連動するように
(と結びつけしているかも)
 
数年前から
とかく
ふつふつとした
消化出来ないものを抱えていた私。
 
自分がどうしたいのか
今の自分がどうなのか
そもそも
どの方向へ向かって行こうとしているのか。
 
 
それを
探る
道しるべとしてのきっかけを
 
もがきながら
探し続けている毎日でした。
 
今でもそれは、変わりません。
 
 
ホルモンバランス、生理の周期が酷くアンバランスだった私は
 
40歳過ぎた頃から更年期の症状があり(今思えば、です。当時は特に意識していませんでした。。。)
 
50歳を過ぎ
 
更に
 
心身ともに
 
多くの
多くの
変化が訪れて。
 
 
そんな状況の中で
悩みもがくことも多くなり
 
そんな中で
 
今まで一緒に過ごしてきた仲間とのコミュニケーションは
 
暖かい力となり
 
 
そんな風に
積み重ねてきたからこそ
 
彼らからもらうメッセージは
 
優しく折り重なる
薄い
薄い
美しい絹のようなもので。
 
 
厳しい言葉もあるけれど
 
その愛に満ちた『薄いものの、美しい愛ある折り重なり』が
 
凛として
優しく包んでくれて。
 
歳を重ねてきたからこそ
感じられる
 
エッジがきいた
(これ大事!)
 
鋭く温かい、優しい、力強い感覚。
 
その優しく力強い感覚を欲していたこの頃。
 
一時帰国中だったEMIのマインドフルネス勉強会アナウンスの彼女の写真を見て

 

 
ああ、
この笑顔に直に触れたい、
 
自分の
裸の感覚を取り戻したい、
 
と感じて
 
申し込んだ今回の集中講座。
 
 
 
マインドフルネス瞑想の
みっちり3時間講座を受けた後、

 

 
彼女と気まぐれに赴いた
タイ料理屋さんでランチデート。

 

『美味しいものが食べられたら、
どこでも良いよね〜』
 
と、繰り出した
日曜日のお昼過ぎの表参道は・・・
 
 
まさしく
『ランチ難民』。
 
 
都会っ子とはいえ、
久しぶりに帰国した彼女と、
 
静岡からおのぼりさんの私。
 
どこへ行っていいか分からず
話しながら
テクテクと
原宿は表参道の裏道を歩く。
 
 
『まあ、どこかあるでしょ〜』
 
な期待は
ガッツリ裏切られ、、、
 
流石の
休日の
原宿。
 
 
まあ、
 
 
素晴らしい行列店ばかり。。。
 
どこもかしこも
行列。。。OMG😭
 
 
彼女も私も
行列店が苦手、
行列するのも苦手なので
 
『どこでも良いよね〜』
と言いつつ
 
そんなカオスな街中を歩いていたら
 
たまたま行列が無い、
良さげなタイ料理店発見!
 
ラッキー!!!
 
それでも
タイミングの関係で
20分ほど待って、席に着く。
 
 
都会、恐るべし。。。
 
というか
 
この待ち時間は普通なのですか?😳😳😳
 
お店の店員さん、皆さん素敵!!!
 
この接客対応だけで
また来たいと思いました!
(サービス業目線)
 
私たちが入店した後には、また長い行列が・・・・ラッキ〜💗
 
『カフィアライム』さんという
表参道のお店、公式HPやSNSは無いようでしたので、ググってみてくださいね。
 
 
この後は
 
あまりの腹ペコ具合で
一気に食べ尽くしたため
料理写真が一切ありません。。
 
よって
お店がタグづけされていたインスタグラムのアカウントからお借りしました🙏✨
 
2人で撮った
最初の写真の海老トーストに始まり
 
 
ソムタム(青パパイヤのサラダ)

 

 

カオマンガイ(鶏飯)

 

 

トムヤムクンに

 

 

タピオカ(濃ゆく重なったニンニク臭🧄を消すため)

 

 

はーーーーーーーー
美味しかった!!!
 
 
というより、、、
 
都会のランチ、
『気軽に美味しいものをサクッと!』
とはいかないんだなぁ・・・
 
 
久しぶりに日本を満喫している彼女としみじみ感じました。。。。
 
 
そして
 
彼女と話しながらいつも感じるのは
『生きているって素晴らしい!』
ということ。
 
 
私は
『石橋をバッコンバッコン叩いて、そろりそろりと進んでいく』タイプなので
 
彼女の
『石橋を軽快にぶっ壊しながら、新しい石橋を創りながら前に進んでいく』
という感覚が
 
私にたくさんのエネルギーをくれるのであります。
 
 
そして
 
今回も
彼女と話しながら
色々と
『突っ込んだり、刺したりして欲しくない』エリアの質問を山ほどもらって
 
それは
何度も
何度も
繰り返されて
(これすごく大事)
 
『でさ、misakoはさ、どうなの?』
『その時、misakoはどうなの?』
『で、そもそもさ、misakoはどうなのよ??』
 
真剣な顔で聞いてきて。
 
繰り返されるたびに、
返答に困る私。
 
だって
その答えが出ないから
苦しいのに。
 
でも、
 
その、
 
答えが出ない質問を
敢えてしてくるであろう相手を選んでいる私。
 
 
なおかつ
 
女子な
むふふ❤︎
な話もしながら
 
吹き出しながら
 
 
美味しそうに
目の前のお料理たちを
美味しそうに
すごい勢いで
モグモグしている彼女。
 
 
 
面と向かって言われると
 
何度も
返答に困ったこともあって。
 
私が返事に困って
食事をする手が止まっていても
 
『へーそれが何ですか?』
的な感じで
美味しそうに食事をしている彼女。
 
 
でも
 
実は
それは
 
 
私が
欲しかった質問。
欲しかった対応。
 
『なんでmisakoはそう思うの?』
『なんでそう思ったらダメなの?』
『なんで?』
 
 
『どうして?』
『どうして??』
『どうして???』
 
『それはどうしてなの?misako』
 
『どうして?』の、めくるめく問いかけの波。
 
 
ありがとう、EMI。
 
答えは自分の中にある。
 
その答えに気づくために
今回はこうして会えたんだ。
 
 
マインドフルネスに興味があったら
彼女のサイトをのぞいてみて下さい。
 
帰りの新幹線時刻までに時間があったので
駅ビルの本屋さんで
至福の立ち読みタイム。
 
 
出会った本。

 

 

 

品川駅から乗車する際は必ず立ち寄る肉屋さんのレバーペーストと赤ワインをお供に
帰路の新幹線の中で
読書タイム。
 
 
今までの経験を大切にしつつ
『今』ある自身に寄り添って。
 
 
その時その時の感覚を信じて。
 
答えは
必ず
自分の中にある。
 
 
マインドフルネスな学び、
続けていきます。
 
misako