今回のバリ旅での大きな目的の一つは『婆ちゃんになっても、脂肪タプタプのお腹でビキニを着ながら楽しくサーフィンを楽しめる土台を作ること』。

今回の旅の基本はこちらですが



その元になっている思いは


繰り返しですが

強く宣言します。


『婆ちゃんになっても

笑顔で

タプタプの脂肪ガッツリのお腹でビキニ着て

サーフィンしたい!』


に尽きます。


前回去年のバリ旅でのサーフィン。


その一年前の国内でのサーフィン講習。



経験を重ねても

なかなか納得がいかない

くすぶる感じ。


なんか私、

サーフィンのセンス無いなぁ。。。


な気持ちで過ごしていましたが


気持ちを決めて

トライ、

そして

頑張りました。



とにかく

毎日、

当たり前のように

有り難く続くと

勝手に思っている人生ですが


いつ終わるか

誰も分からない。


そして

何より


今日が

今このカラダでもって

生かされ活かされている

一番若い日なので。



とにかく



言い訳してたら

前に進めない、

何も出来ない、

言い訳不要!!!


と、51歳の

言い訳メンタルな自分に喝を入れて

頑張りました❤️


テケテケでしたが

出来るようになると嬉しい。


ひたすら

地元の波に詳しい専属のガイド・ボーイ(これまたかなりのスパルタな私のボーイフレンド、と言っておこう😂)に背中を押され


チャレンジ&失敗&リカバリーを繰り返す。


波待ちしている間は


ボディーランゲージの、

お互い母国語ではない英語での

会話。


イメージ的に

こんな感じ。


話すことが無くなると

ひたすら2人で

『波、来ないかなぁ?』

な気持ちで、

黙って水平線を眺める、メローな時間。


そして

私に最適な波が来ると

『misako、パドル、パドル!!!』

と急かされ、


パドルという動作をし、


私が板に立てるように

コーチの彼は

絶妙なタイミングで

板を押してくれる。


エイヤっ!


教えられた通りにやっても

そりゃあ

その通りには

出来ないわけで。


ぽちゃん

と海に落ちる時もあれば


激しくカラダを打ち付ける時もある。


それでもめげずに

再び板を手繰り寄せ


疲れた身体に励ましを入れて


パドルをしながら(この繰り返しも、高齢初心者にとってはかなり辛い)

コーチの元に寄る。


たまにほんの少しでも乗れると

(側からの見た目は

わずか0.5秒でも

本人にとっては

1時間くらいに感じる、

本当に、至福の時間)


この時間の

ワクワク感と


まだ出来ない、

精神的&肉体的な辛さ感。


『楽しい!』と

『辛い!』の

究極の狭間の中で


何とか


何とか



何とか



何とか 



乗れるように❤️


へっぴり腰でも、

本人は最幸の気分!



やった!

出来たんだ!!

出来るんだ!!!


ココロの中で

そう連呼していました。


今回ずっと寄り添ってくれていた、

もしも自分に子供がいたら息子くらいの年齢の、地元のサーフィン・ガイドくん。


私が

久しぶりにテイクオフ(サーフィンの板の上に立つこと)が出来て、嬉しくて、

彼に興奮しながら伝えた。


『嬉しい!!!

私、今まで何度もトライしていたけど

なかなかテイクオフ出来なくて。


私は絶対に(絶対に出来ない、という否定形の意味のneverという英単語を無意識のうちに使っていた)テイクオフ出来ないと思ってたの』


(実際、『misakoはサーフィンのセンスねーなー』と言われたこともあった)


と、彼に言ったら


すごい険しい顔をして

misako、neverなんて言っちゃダメだよ!misakoは何でも出来るんだ!絶対にneverなんて言わないで!!!』


そして


『You can do everything! 

Try, try, try!!!

(misakoは何でも出来る、

挑戦するのみだよ!)』


と言ってくれました。


この言葉が

すごくすごく胸に響いて

励みになって


何とか乗り切ったサーフィン合宿。

佳き思い出です❤️


しかしながら、、、

毎日2時間サーフィン✖️4日間連続をした後のアラフィフボディの体調崩しは半端なく、、、


自己管理の甘さに反省しきり。。。

それはまた自分への戒めも含めて綴ります。


とにかく、無理は禁物!!!



何はともあれ、

大切なミッションの一つを

達成できました❤️



そんな私を

素敵に写真におさめてくれたのは



一緒にこのリトリートの時間を過ごしてくれた仲間の1人、フォトグラファーのゆう。



彼女が切り取る



一瞬一瞬は


とても温かくて



とても愛おしくて

愛に溢れていて 



そして

キュンとなるくらい

切ない。


彼女はとてもキュートで

大雑把で

それでいて繊細で


そんな彼女のハートのフィルターを通して

映し出される世界は


何より

いつも温かい。


ゆう、ありがとう。


バリ旅レポート、

地道に続けます。


あなたは



その

手にしている肉体と


そのココロをもって


過ごしている『今』に

何一つ後悔ない日々を

送っていますか?





やるべきこと。

やった方が良いこと。


もしくは


やめるべきこと。

やめた方が良いこと。


直感で

直観で

感じていることは

ありますか?


限られた人生の時間の中で


いったん立ち止まって

深呼吸して

考えてみませんか?


misako