私のイチオシ俳優さんは
井浦新さんです。
最初に彼を知ったのは
約10年ほど前の
かなりグロい役柄で
演じられていた映画で。
この時、私は彼のことは全く知らず
あまりにも衝撃的な役柄で
当時から大好きだった
石田ゆり子さんとの絡みだったので
記憶に強く残っていました。
それから数年。
（私の自慢、いいですか？
『これから絶対にくる！』
という人を見極めるレーダーは
長けていると思っています。
森山未來くんとか
安藤サクラさんとか
旦那さんの柄本佑さんとか
賀来賢人さんとか。
メジャーになるかなり前から
目をつけていました❤️）
多才な彼は
俳優業以外にも
マルチな才能を発揮されていて
自然派コスメ然り、アパレル系然り。
井浦新さんのInstagram
その一つ、
彼がプロデュースしているお江戸のお店を
実はこの週末に
訪れる予定でした。
が
諸々ありまして
お江戸訪問はキャンセル。
で。
地元の自宅でのんびりお昼ご飯を食べ
のんびりInstagramを観ていたら、、、、
なんと
本日
彼が
地元静岡の映画館に
最新出演映画の舞台挨拶で来るのだ、
ということを知る！
まじですか！！！！
時計を見ると
その
舞台挨拶に参加出来る
上映会まで
リミット３０分！！
その
舞台挨拶に参加するには
整理券が必要だというところまで
冷静に確認し、
まずは
その映画館に問い合わせの電話をかける。
『お忙しいところ、すみません、
今から３０分後に井浦新さんが主演される映画と
その舞台挨拶が行われるということなのですが
今、
これから伺っても
舞台挨拶の整理券は受け取れますか？？』
お電話に出られた方、
『すぐに確認します』と一旦電話保留、
しばらくして
『はい、今から３０分後ですが
それまでにお越しいただけたら大丈夫です』
とのこと。
『行きますっ』
と返事し速攻で自転車を漕いで
映画館へ向かう。
電話していた時間もタイムロスだったので
残りわずか２０分。
行くしかない。
超高速で自転車を漕げば間に合うはす！！！！
そう、
私は
自分で言うのもナンですが
結構イロイロ
持っている
オンナ
なので
この時も
『絶対に間に合う』
という自信がありました。
会場の映画館へ向かうまでの道のり、
一切信号待ちすることはなく
すんなり会場へ。
そして映画。
佳き。
そして
最後に舞台挨拶を聞き
井浦新さんがデザインしたという
（彼のデザインセンス、素敵なんです）
Tシャツに
(これ、よく見ると
歴代の錚々たる俳優の皆さんがいらっしゃるのですよ！！！)
監督をはじめ
出演者の方のサインを頂き
ちなみに井浦兄のサインはこちら。
彼には
握手もして頂き❤️
いきなり突発的な
『推し』とのドキドキな時間となりました。
サイン時間の限られている中、
なんとか彼とコミュニケーションをしたいと思い
『今日はあなたの東京のお店に行く予定だったんだけれども
今は地元の静岡にいて・・・』
と
訳がわからないしどろもどろな会話をしてしまい（笑）
彼は
キョトンとした顔で
そして笑顔で
『はい、ありがとうございます。
またぜひお店に立ち寄ってください』
と丁寧に対応してくださり、
サインしてくださったTシャツも
（サインしやすい方向に彼向きに置いてあった）
ちゃんと私の方にクルッと向きを正して
頭を下げてくださったり。。。
（全てのファンの方に対してそうでした）
彼のファンとして、
プラス
人間として
一期一会の相手に対し
どんな風に向き合うのかを
見せてもらった、
とても心温まる
清々しい時間でした。
予定していたお江戸旅は延期となり
彼のお店に行けませんでしたが
なんと
地元の静岡で
会えてしまい
彼の最新作を観て
その最新作で苦楽を共にした仲間たちとの関係性も垣間見れて
監督とも出会え
彼と会話して握手もしてもらった。
最幸です。
彼らの
作品に対する想い、
映画に対する想いを
間近に
リアルに感じられて
人間の命のエネルギーって
醸し出すものってすごいなあと
あらためて感じました。
リアル、最幸！
井浦さんの
彼の仲間たちの
映画への強い思いに
私自身は
それほど
映画に対して思い入れは無いけれど
(失礼！)
『生きていく上で
自分が何にこだわっていくのか？』
を
映画を通して
強く感じ
刺激をもらいました。
そして
『いつか井浦さんと会いたいなぁ』
という願い、
叶ってしまいました♡
握手もしちゃいました♡
本当の
本心からの
願いって
叶うんです。
これ、ほんと。
本気で願っているものは
必ず
叶う。
さあ、
明日からも
心底自分が求める
心地良い1日を。
misako