おはようございます。




今日のタイトルは

足を組むと体が歪むということの前に知っておくべきこと

です。
(ながー!)





大分オタクな部分かもしれません。

ので、しっかり集中して読んでください。
(読ませるんか。)





足を組むことが良くない、のは結構知られていると思います。

骨盤に傾きが生まれて左右差がでてしまい、体が歪んでしまう。




なので、足は組まないほうがいい。



ということなんですが、


その前に

「なんで足を組むのか」

をお知りでない方は意外に多いです。

















ここに二枚のトランプがあります。


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(トランプがなかったのでカードで。)



二枚は平行には立ちません。

では、これを立たせるためにはどうしたらいいでしょうか。













まずはこれです。





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何かで支える。

この場合棒ですね。

棒が二枚のカードをしっかり固定することで立ちます。






体でいうと、これが筋肉です。

筋肉がしっかりと骨を支えることで、固定されます。









では、棒がなかった場合、どうやってカードを立てると思いますか?






















これですね。




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互いに寄りかかる。

そうすることで、棒がなくてもトランプは立ちます。






これも同じことが、脚で起こっています。


筋力があれば脚を揃えて座れるものの、それがないためにできないんです。



だから、足を組むんです。





そもそも、足を組むという行為自体はわざわざしなきゃいけない作業でとても面倒なはずです。

なのに、足を組むのは何故なのか。



そうしないと体が耐えれないから。

それ位筋力が弱ってる証拠です。


特に内腿の筋肉です。





トランプを平行に立たせたかったら棒がいります。


同じく


足を揃えたかったら内腿の筋肉がいります。

背筋を伸ばして足を揃えるだけでもこのトランプ筋が使われますよ!

是非お試しください(ノ´▽`)ノ







では、今日も皆様にとって良い1日でありますように(ノ´▽`)ノ