ギリギリまでどこの現場にするか悩んだこの日。

ドロシーソフマップ一部→ベビレラクーア二部から、PASSPOツアーファイナルへと足を運んだ。やっぱりライブが楽しいのと、バンドで見れるという魅力は捨てきれなかった。



初EX THEATER ROPPONGI!!2階に集合しスタンディングエリアはB3まで降りないといけないとはなんという造り(笑)中にロッカーが多いのはありがたい。

1700人ほどというキャパに対して1000人は入ってないかなというところ。

段差の3列目あたりに滑り込む。ステージは高いため段差のほうが見やすい。ステージにはバンドセット、ワクワクが止まらない。

開演時間になりバンドメンバーが登場、早速の「Cosmic You」「WANTED!!」で盛り上がる会場。めちゃくちゃカッコいい!

ステージの左右には簡易な台が置いてあり、みおみおはよく登って楽しんでいた。

はっちゃけとオシャンティーは割愛します(笑)

アメリカンガールの青春白書は前からの内容は同じだったと思う。あいぽん扮する奥手なアイリーンがアメフト部の先輩と恋をする物語を描く。
なかでも「Love Diary」の使い方がバッチリはまっている。

バンドはギター3人にベースとドラムの5人。少し音がでかすぎる気がした。歌声はそれなりに聞こえたが曲中の煽りがほとんど聞こえなかった。

基本バンドがすごく似合うが「WING」「向日葵」「STEP & GO」あたりは個人的に好きな曲だし、バンドが心地よかった。さこてぃの楽しそうな笑顔はほんとに好き。

くちゃLOVE、マテガ、ディアマイフレンズで本編終了。バンドの音が体に染み込んでくる感じがすごくよかった。

アンコール1曲目はこの日初披露の新曲「Fairy tale」から。振付を担当したというあんにゃは「この曲を聴くと寂しい気持ちになる、でも関わってくれる人がいるから笑っていられる」と言葉を添える。
PASSPO現場歴浅いからあんまり知らなかったけど、あんにゃってこんな発言できるんだという驚き。

そして諸々発表があったあと、最後にもう1つと言って下手からセンターに向かう槙田紗子…嫌な予感…。

主な内容は以下の通り
・5/31のフライトをもってクルーとしての活動を休止する
・昨年から体調不良でフライトに出れないことが何度かあり、その回復という面もある
・PASSPO☆には何かしら関わりたい。フライトの打合せや振付もやりたい。

もちろん前向きな発表であり受け止めなければいけない事実。ただ、これまで推しにこのようなことがなかった自分にはかなりの衝撃が走った。
PASSPO☆はまだライトヲタだったけどこれということは、もっと推してるグループでこれがくるとまずいですね・・・

みおみおはずっと泣いてました。ここでもあんにゃの言葉が素晴らしく、「PASSPO☆は前を向いているからついてこい」というメッセージを感じた。

アンコールラストはさこてぃメインの『I』で締め。そうだろうなと思った。この曲の歌詞はいろいろと響くものがある。

ヒロインじゃなくても輝ける「私」を見つけて My own road】
【ずっとずっと一緒だから…
もっともっと強くなるから…】

~PASSPO『I』~


槙田さんは涙もなくいつもの笑顔で歌って踊っていた。聞きたくない発表だったけど、来てよかったです。

<セットリスト>
01 Cosmic You
02 WANTED!!
03 BABY JUMP~天国への搭乗便~
04 Pock☆Star
05 2DAYS
06 気分はサイコー!サイコー!サイコー!
07 Shang Shang シャンデリア

~青春白書~
08 GPP
09 Love Diary
10 Let It Go!!
11 キャンディ・ルーム

12 WING
13 BEAST IN YOU
14 Tap Me Toe
15 ダムダムフリーダム
16 いたずら Rock'n Roll
17 サクラ小町
18 向日葵
19 STEP & GO
20 Honey Dish
21 くちゃLOVE
22 マテリアルGirl
23 Dear My Friends
~アンコール~
e1 Fairy tale
e2 「I」



セトリも良かったしバンドも良かったしフライトとしての満足度はものすごく高い。最後の発表を受け止めきれていないところで複雑なフライトになってしまった。

さこてぃを見たくて行くようになったPASSPO☆のフライトに今後行くことがあるのだろうか。。。そんな思いのまま帰路についた。