3月のSHIGA IDOL COLLECTIONで衝撃を受けたJuice=Juice、見たかったワンマンライブを見るため中野サンプラザへ行ってきました。
そもそもハロプロのワンマンライブは初めてです。コンサートと言ったほうがいいのかもしれませんが言い慣れていないのでライブと言わせてください。
℃-uteはリリイベと対バンで見たことはあります。
Juice=Juiceは2013年2月に結成、同年4月にインディーズデビューを果たしたグループ。結成当初は6人だったが現在は5人。
左から、宮本佳林(紫)、宮崎由加(リーダー、ピンク)、植村あかり(緑)、高木紗友希(黄色)、金澤朋子(サブリーダー、赤)
滋賀で見た時に宮崎さんの笑顔が素敵すぎて持っていかれました。
先月までは全国のライブハウスを回っていた彼女たち。初の単独ホール公演ということで行われたのがいきなり中野サンプラザ。
いきなり中野はハードルが高いか?と思ったがこの日のチケットは完売。集客力の高さに驚く。
J=Jはメンバーカラーが存在するがヲタはスタダに比べると服装はおとなしい。女ヲタがそれなりに多い。40前後のおじさんも多い。
チケットは一般抽選で取ったため2階席の後ろから2列目。メンバーの表情はさすがに見えないが、全体を見渡せる位置。
オープニングアクトとして、「こぶしファクトリー」「カントリーガールズ」がステージで曲を披露。ももちいたのが驚いた(笑)
18時35分頃開演。いきなり「ロマンスの途中」から始まり、テンションもあがる。ステージは小さな階段で高さをつけた程度のシンプルな構成。
照明を巧みに使いステージを彩る。とにかくかっこいい。
現状一番好きな曲は「裸の裸の裸のKISS」、序盤で聴けてしまい早くも満足してしまう(笑)ただただ雰囲気に圧倒されてステージを見ていた。なんだこのかっこよさは!
もちろんすべての曲を知っているわけではないのですが、共通して言えることはこのグループの表現力の高さ。
佳林ちゃん、かなともさん、さゆきちゃんの三人は歌唱力が圧倒的に素晴らしい。これまで見てきた中でも群を抜くレベル。ベビレの愛夏ぐらいしか対抗できるクラスが思い浮かばない。
そんな化け物が3人も同グループにいるという…。残るゆかにゃん、あーりーも十分上手いレベルだがどうしても霞んでしまう。
化け物3人の歌声について思ったこと
・佳林ちゃん…柔らかく綺麗に伸びる歌声
・さゆきちゃん…とにかく力強く響く歌声
・かなともさん…力強さにエロさ大人っぽさが加わった歌声
個人的にはさゆきちゃんの歌声が好きです。
滋賀で見て気に入った「Magic of Love」でのさゆきちゃんの力強い歌声が印象的でした。この日も見れてよかった。太陽とシスコムーンのカバーだけどこうやって名曲は引き継がれていくのもハロの良さだな。
途中の告知では7/15にファーストアルバムのリリースを発表。「私たちからお知らせがあります」という普通の言葉だが、最近の傾向から毎回不安になってしまう(笑)
そしてジュースで乾杯は毎回の儀式なんですかね?こういう一体感っていいなと思う。
また、この日初のホール公演を開催できたことを受け、メンバーで話し合い次なる目標として「2016年に武道館公演を開催」という目標をたてたとのこと。さらにそのためにワンマン220公演を目標にライブをすることを掲げる。どういう形で220という数字を積み重ねるかわからないが今後注目したい。
途中の衣装替えの時には研修生がつなぐ。ハロプロは研修生とはいえどレベルが高い。前にももクロからハロに流れた知り合いから「ハロプロ見出したら他にいけなくなる」と言っていた意味がなんとなくわかった気がする。
アンコールは\ジュース!/\もう一杯!/の掛け声。楽しいこれ(笑)
初披露となったバラード曲「続いていくSTORY」がほんとに素晴らしい。未来を見続けている彼女たちを描いているようにも感じた。佳林ちゃんは途中涙ぐむ場面もあり会場全体が静かに見守ったこの曲、早くまた見たくなった。
最後には一人ずつ挨拶。さゆきちゃんの「ここまでいろいろあった。喧嘩もしたしこのままバラバラのままライブができるのかと思った。だけどメンバーで話し合いライブに臨んだ。次に向けて頑張っていきたい」という言葉がすごく印象的だった。
最後は先月リリースした「Wonderful World」で締めくくる。エンディング感があるこの曲。すごく幸せな空間のままライブが終了。
初の単独ホール公演ということだったが、全くそんなことを感じさせないステージだった。ハロプロは他のグループの公演でオープニングアクトや繋ぎで出ることもあるので経験は豊富。そういういいところが出たのかもしれない。
<セットリスト>
1. ロマンスの途中
2. 選ばれし私達
MC
3. 背伸び
4. ブラックバタフライ
5. イジワルしないで 抱きしめてよ
6. 裸の裸の裸のKISS
MC(ファーストアルバム発売、乾杯…中野発ラムネ屋さんのサイダー)
7. チクタク 私の旬
8. 初めてを経験中
9. Say! Hello!/ハロプロ研修生
10. 「アイドルはロボット」って昭和の話ね/ハロプロ研修生
11. 風に吹かれて
12. Ca va ? Ca va ?(サヴァサヴァ) (BD:ハロプロ研修生)
13. 香水
14. 伊達じゃないよ うちの人生は
15. 私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)
16. 五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)
17. Magic of Love
18. アレコレしたい! (BD:こぶしファクトリー・ハロプロ研修生)
~アンコール ~
19. 天まで登れ!
20. 続いていくSTORY(アルバム収録曲)
21. Wonderful World
アイドル現場特有のMIXは全くない。あれはテンションを上げる儀式みたいなものだと思っているが、演者の力があるところはそんなものはいらない。
こんなにレベルの高いライブを見せられてこれ以上どこを伸ばすんだと思うが、メンバーのブログを読むと反省すべきことが個々人あったようだ。向上心を常に持っている。
こんないい気持ちになれるところには間違いなくまた行きます。
そもそもハロプロのワンマンライブは初めてです。コンサートと言ったほうがいいのかもしれませんが言い慣れていないのでライブと言わせてください。
℃-uteはリリイベと対バンで見たことはあります。
Juice=Juiceは2013年2月に結成、同年4月にインディーズデビューを果たしたグループ。結成当初は6人だったが現在は5人。
左から、宮本佳林(紫)、宮崎由加(リーダー、ピンク)、植村あかり(緑)、高木紗友希(黄色)、金澤朋子(サブリーダー、赤)
滋賀で見た時に宮崎さんの笑顔が素敵すぎて持っていかれました。
先月までは全国のライブハウスを回っていた彼女たち。初の単独ホール公演ということで行われたのがいきなり中野サンプラザ。
いきなり中野はハードルが高いか?と思ったがこの日のチケットは完売。集客力の高さに驚く。
J=Jはメンバーカラーが存在するがヲタはスタダに比べると服装はおとなしい。女ヲタがそれなりに多い。40前後のおじさんも多い。
チケットは一般抽選で取ったため2階席の後ろから2列目。メンバーの表情はさすがに見えないが、全体を見渡せる位置。
オープニングアクトとして、「こぶしファクトリー」「カントリーガールズ」がステージで曲を披露。ももちいたのが驚いた(笑)
18時35分頃開演。いきなり「ロマンスの途中」から始まり、テンションもあがる。ステージは小さな階段で高さをつけた程度のシンプルな構成。
照明を巧みに使いステージを彩る。とにかくかっこいい。
現状一番好きな曲は「裸の裸の裸のKISS」、序盤で聴けてしまい早くも満足してしまう(笑)ただただ雰囲気に圧倒されてステージを見ていた。なんだこのかっこよさは!
もちろんすべての曲を知っているわけではないのですが、共通して言えることはこのグループの表現力の高さ。
佳林ちゃん、かなともさん、さゆきちゃんの三人は歌唱力が圧倒的に素晴らしい。これまで見てきた中でも群を抜くレベル。ベビレの愛夏ぐらいしか対抗できるクラスが思い浮かばない。
そんな化け物が3人も同グループにいるという…。残るゆかにゃん、あーりーも十分上手いレベルだがどうしても霞んでしまう。
化け物3人の歌声について思ったこと
・佳林ちゃん…柔らかく綺麗に伸びる歌声
・さゆきちゃん…とにかく力強く響く歌声
・かなともさん…力強さに
個人的にはさゆきちゃんの歌声が好きです。
滋賀で見て気に入った「Magic of Love」でのさゆきちゃんの力強い歌声が印象的でした。この日も見れてよかった。太陽とシスコムーンのカバーだけどこうやって名曲は引き継がれていくのもハロの良さだな。
途中の告知では7/15にファーストアルバムのリリースを発表。「私たちからお知らせがあります」という普通の言葉だが、最近の傾向から毎回不安になってしまう(笑)
そしてジュースで乾杯は毎回の儀式なんですかね?こういう一体感っていいなと思う。
また、この日初のホール公演を開催できたことを受け、メンバーで話し合い次なる目標として「2016年に武道館公演を開催」という目標をたてたとのこと。さらにそのためにワンマン220公演を目標にライブをすることを掲げる。どういう形で220という数字を積み重ねるかわからないが今後注目したい。
途中の衣装替えの時には研修生がつなぐ。ハロプロは研修生とはいえどレベルが高い。前にももクロからハロに流れた知り合いから「ハロプロ見出したら他にいけなくなる」と言っていた意味がなんとなくわかった気がする。
アンコールは\ジュース!/\もう一杯!/の掛け声。楽しいこれ(笑)
初披露となったバラード曲「続いていくSTORY」がほんとに素晴らしい。未来を見続けている彼女たちを描いているようにも感じた。佳林ちゃんは途中涙ぐむ場面もあり会場全体が静かに見守ったこの曲、早くまた見たくなった。
最後には一人ずつ挨拶。さゆきちゃんの「ここまでいろいろあった。喧嘩もしたしこのままバラバラのままライブができるのかと思った。だけどメンバーで話し合いライブに臨んだ。次に向けて頑張っていきたい」という言葉がすごく印象的だった。
最後は先月リリースした「Wonderful World」で締めくくる。エンディング感があるこの曲。すごく幸せな空間のままライブが終了。
初の単独ホール公演ということだったが、全くそんなことを感じさせないステージだった。ハロプロは他のグループの公演でオープニングアクトや繋ぎで出ることもあるので経験は豊富。そういういいところが出たのかもしれない。
<セットリスト>
1. ロマンスの途中
2. 選ばれし私達
MC
3. 背伸び
4. ブラックバタフライ
5. イジワルしないで 抱きしめてよ
6. 裸の裸の裸のKISS
MC(ファーストアルバム発売、乾杯…中野発ラムネ屋さんのサイダー)
7. チクタク 私の旬
8. 初めてを経験中
9. Say! Hello!/ハロプロ研修生
10. 「アイドルはロボット」って昭和の話ね/ハロプロ研修生
11. 風に吹かれて
12. Ca va ? Ca va ?(サヴァサヴァ) (BD:ハロプロ研修生)
13. 香水
14. 伊達じゃないよ うちの人生は
15. 私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)
16. 五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)
17. Magic of Love
18. アレコレしたい! (BD:こぶしファクトリー・ハロプロ研修生)
~アンコール ~
19. 天まで登れ!
20. 続いていくSTORY(アルバム収録曲)
21. Wonderful World
アイドル現場特有のMIXは全くない。あれはテンションを上げる儀式みたいなものだと思っているが、演者の力があるところはそんなものはいらない。
こんなにレベルの高いライブを見せられてこれ以上どこを伸ばすんだと思うが、メンバーのブログを読むと反省すべきことが個々人あったようだ。向上心を常に持っている。
こんないい気持ちになれるところには間違いなくまた行きます。