みなさんこんばんわヘ(゚∀゚*)ノ
にんにくは食べるのはもちろん、お風呂に入れても効果があるのを知っていますか?
にんにくに含まれる有効成分は、皮膚からもよく吸収されます。
そのため、にんにくをお風呂に入れて入浴するのは、とても有効な方法といえるのです( ̄▽+ ̄*)
にんにく風呂は、アトピー性皮膚炎、冷え性、腰痛、肩こりの改善などの効能が期待されており、「簡単」で「安価」で「効果が高い」と、今注目されている入浴方法です。
そこで今回は、にんにく風呂の効能や方法などをご紹介します。
ではいきましょう!!にんにく風呂紹介!!
にんにく風呂とアトピー性皮膚炎の関係
にんにく風呂にはさまざまな効能がありますが、中でもアトピーのかゆみを抑える効果が期待できると言われています。
そもそもアトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎とはアレルギーの一つで、さまざまな刺激によって、体にかゆみが生じる皮膚の疾患をいいます。
患者数は日本で約250万人とされており、中でも乳幼児に多く、3人に1人がアトピーといわれています。
要因としては、動物性たんぱく質、脂肪、食品添加物の過剰摂取、ストレスなどが総合的に絡み合い発症しているといわれています。
「にんにく風呂」が「アトピー性皮膚炎」に効果的な理由
人間は60兆個の細胞でできているといわれています。
これらの細胞はたえず作り替えられており、この「古い細胞が新しい細胞に生まれ変わる」ことを、「新陳代謝」といいます。
爪が生えてきたり、古い髪の毛が抜けて新しい髪の毛が生えてきたりするのも新陳代謝の一部です。
にんにくには、その新陳代謝を活発にする働きがあります。
つまり、にんにくを摂ることにより、古い皮膚から新しくて健康な皮膚に生まれ変わる速さが加速するのです。
また、皮膚の刺激に対する抵抗力をつける、刺激の原因になる細菌を殺すなど、「皮膚を強くする効果」もあり、これらの働きが総合されて、アトピーの改善に役立つと考えられているのです。
にんにく風呂のその他の健康効果
にんにく風呂は、アトピー性皮膚炎の他にも、冷え性や、肩こり、腰痛の改善にも効果的とされています。
また、最近ではペットの皮膚の病気にも効果が期待されており、愛犬を「にんにく風呂」にいれる人が増えているようです。
専用の薬用シャンプーで治らなかった皮膚病が、にんにく風呂で治ったケースもあるようです。
にんにく風呂の作り方
にんにく風呂は、ゆず湯やしょうが湯などの薬草風呂と同じように、お湯ににんにくを入れればいいだけ!5分もあれば自宅で「健康湯」が楽しめますよ。
準備するもの
- にんにく5片くらい
- ガーゼか木綿の袋もしくはストッキングでもOK
※にんにくの分量は浴槽の大きさや、体質に合わせて調節してください。
方法
- にんにくの皮をむいて、小さい片にわける
- 小さい片をガーゼか木綿の袋に入れて口を絞る
- 作ったものををお湯にいれる(合計5片程度)
にんにく風呂の3つのポイント
にんにく風呂というと、「にんにくの臭いがつきそう・・・」とか「刺激が強くて肌荒れしそう・・・」なんて思う人も多いのではないでしょうか?
そこで、にんにく風呂のポイントを3つご紹介します。
ポイント①:切らずに使う
生のにんにくは、つぶしたり切ったりすると、アリシンという強い刺激成分が出てくるので、皮をむいたら、切らずにそのままガーゼや木綿の袋に入れましょう。
ポイント②:臭いが気になる人は電子レンジでチン!
臭いが気になる人は、にんにくを3枚くらいにスライスしたものを電子レンジで30秒くらい加熱しましょう。
ポイント③:洗い流さない
お湯からでた後は、シャワーなどで洗い流さないのがポイント。
体についた「にんにくエキス」を流してしまうのはもったいないこと。
タオルで軽くふきとって、自然乾燥させましょう。
このように「にんにく風呂」は、アトピー性皮膚炎や冷え性、肩こり、腰痛などだけでなく、ペットの皮膚病にも効果的など、幅広い効能が期待できる「健康風呂」なのです。
にんにくはスーパーに行けば一年中手に入る食材なので、是非試してみてくださいね。
にんにくを食べるのは常識ですがお風呂でも効果があるのは初めてしりましたね∑(゚Д゚)
でもポイントの洗い流さないっていうのはなかなかですね(;´Д`)ノ
みなさんも体にはいいので試す勇気がある方は是非!!
それでは今回はここまで(・ω・)/バーイ
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