昨日の記事(8ヶ月の息子がRSウイルスに感染ました)の続きです。
あれから病院に着き、小児病棟の方に行くと、
たくさんの子供とその親御さんが椅子に座っていました。
多分20組以上いたと思います。
紹介状を持っていったんですが、名前を呼ばれたのは到着してから2時間後でした。
名前の確認、酸素濃度や身長体重の計測、詳しい症状などを話しただけでした。
息子はずっと機嫌が悪く、抱っこしていてもずっと泣いていました。
おっぱいを飲みたそうにしていたので、
「授乳室はありませんか?」と聞いたところ
「検査前で吐く可能性があるので、おっぱいはあげないでください」
と言われてしまったのです。
本当に困りました
ですが、検査のためなので仕方が無いですよね
それから2時間が過ぎた頃、
やっと診察が始まりました。
2人とも血液検査、点滴、胸のレントゲンを撮りました。
2歳の次女は、RSウイルスの検査をしました。
それから2時間後くらいに診察室に呼ばれ、次女もRSウイルスに感染していること、2人とも肺炎になっていることなどを伝えられました。
数値も良くなかったようです。
入院した方が良いと言われたのですが、「RS患者専用の部屋は満床で、今日は入院できない」
と言われてしまったのです。
結局誰かが退院するのを待たないといけない状態でした。
「明日退院する予定の人がいるので、また明日の午前中に来て、入院の予約待ちをしてください」とのことでした。
前日に受診して入院を勧められても、優先的に入院できる訳では無いようです。
結局、その日は病院を出たのが18時を超えていました
大きな病院というのは、とても人が多く、待ち時間もとても長いものだということがわかりました。
続きます