ロンギヌスの槍 実物大 初号機 iyoiyo
チタンを溶かして積み上げて、
それを、こつこつと研ぎあげて
きらきら輝く、シルバーメタルの造形
美しい、
ロンギヌスの槍
あと少しで、
ご覧いただける所までたどり着きました。
長かった３カ月でした、
美しいです。
今も眺めていますが、今にも動き出しそうな
妖艶な煌めきです。
幸せを感じます。
いざ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よきっちゃん
我流の極み、チタンを操る、与吉の・・・・・・
私の造形の方法技法
造形の技法 チタンを溶かして形にしていくのです。
道具は、２０万円ぐらいのTIG溶接機を使います、
このタイプの溶接機としては一番安いものです、（空冷）
その溶接機を、少しずつ改造して使いやすいものに進化させています、
現在は、その改造TIG溶接機で、満足していますが、大きなものを創る時は
空冷タイプではなく、高級な水冷デジタルタイプが欲しいと思います、
現在進めています、３メートルのロンギヌスの槍 零号機は、
冷却に時間がかかるので、大変でした。
今年は、特に気温もあちちでしたからなおさらですが、
肝心の、創り方ですが、改造溶接機で、チタンを溶かして２ミリの球を積み上げて、
造形していきます。
その時の要領は、ろうそくをさかさまにして、落ちるろうで
形を創る感じです、
洞窟とかにある、鍾乳洞のように積み上げて造形してゆきます。
ろうそくの温度を斜めにする角度で、調整してあまり液体にしない感じが良いです、
水あめより少し柔らかい粘度、
そうですね、マヨネーズぐらいですかね、
よけいに、解りにくいですかね
チタンを、そんな感じに溶かして、少し少し積み上げて
形にするのですが、
金属加工は、通常
鍛造か、鋳造なのですが、この方法は大量生産の為の方法です、
なんとか簡単に金属の造形が出来ないものかと
考えた私の我流の方法。、名付けて、チタンの雫技法です。
2ミリ玉を積み上げるので、指輪のような小さな物から、
何十メートルとかの大きな物まで、問題無く創ることができる訳です。
こんな方法で、チタン（他の金属も含めて）を操る方は私だけだと思います、
（他にいましたらすみません）
そんな技法で、私の作品は一つ一つ創り上げています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よきっちゃん
純チタン製 ロンギヌスの槍 零号機
実物大の３メートルの前に、試作してみました、
初号機 ６０センチの零号機
実物大は、あと数日で、ご覧いただける所まで、進みました。
わくわくの状態で、日々成長している
チタン製のロンギヌスの槍 初号機
素敵な紳士淑女さま
ご期待くださいませ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よきっちゃん
画像は、６０センチの零号機です。
台座にネルフマークを刻みました。
この作品も、動きと風を感じる作品になりました。
６０センチの零号機
６０センチの零号機です。
この、６０センチから、
３００センチのバランスを創りだします。
投的を連想させる、台座も創りました。
だんだん、わくわくです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
EVA 螺旋の美学
ロンギヌスの槍
螺旋の拘り６０センチの零号機
最終研ぎ終了です。
これから、刹那の蒼をまといます。
炎と対話しながら、蒼を先読みするのです。
その時の、BGMは決まって
天城超えです。
ちゃららん、ちゃららん、ちゃららん、ちゃちゃ
ちゃららららん～
わくわく、どきどきの時
このチタンの煌めきを駄目にするか、
蒼をまとうか
いざ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よきっちゃん
お茶目な私の チタン製名刺入れ
７年間使った名刺入れを
リフォームしてみました。
ぴかぴかの煌めきを回復です。
こんなことが出来るのもチタンの凄い所です。
どこから見ても、新品になりました。
そして、今回は、
裏側にお茶目をしてしみました。
いいでしょう、
わかるかたは、わかる
知らない方は、何のマーク？？？？？？？？？？？？？？？？
現在創っている、大きな作品に
刻むことになるので、練習です。
忙しいのに、こんな遊びをシテシマイマシタ。
今日も、暑いですね、
それでは、皆様おきばりください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
今夜も、まだまだ頑張ります。
ＡＴフィールドを食いちぎる為の、零号機へ着手
以前から進めています、新世紀エヴァンゲリオン ロンギヌスの槍
壁に当たっています。
初めの計画では、全長３メートルで進めていましたが
どうもですね、バランスが悪いのです、
このまま進行致しますと、４～５メートルになります。
その原因は、螺旋の部分の太さを、間違えていたようです。
なのででで、
長い間 皆様にご覧いただけないのです。
このような状態では、
ご協力頂いています。
ガイナックス様をはじめ、エヴァファンの方がたから
あんたバカ～とか、馬鹿与吉とかが
聞こえてきそうなのです。
それに、私の美学も許しません。
そこで、バランスを整える為に
全長６０センチの
零号機を創る事に致しました。
この画像の
６０センチの零号機で、
バランスと言う、ＡＴフィールドを
食いちぎります。
追伸
本当は、造形前に小さな模型を創るのがセオリーなのですがね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日から私の街は
阿波踊りが始まります。
よしこののリズムを聞きながら
ロンギヌスの槍を造形するのも、
一興
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬鹿ヨキチ
残酷
全身から水分が蒸発する状態
暑い
濡らしたバスタオルを（香りの為に石鹸水）
肩からまとい
下着までびしょびしょ状態でも、
一時間もすれば、タオルまで、乾く
全身発汗ひものになるあっ～
そんな、中で
意識を保つのは、
この曲
残酷な天使のテーゼ
音量MAXのリピートエンドレス
ご近所様
ごめんなさい。
毎度のことですけど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・与吉
ロンギヌス いい感じですよ、
光と影
光と影、
濃淡の美学
煌めきの為に
日々戦い
本日も、お暑うございました。
月が支配する時間帯でも、まだまだ
気温は下がりません、
今夜も、あと４時間頑張ります。
それでは、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・与吉
画像は、大量生産のフルオートの、機械加工でなく、
人間が両手で、１６工程研ぎ上げたチタンの本当の煌めきです。
ちなみに、研磨とは違います。
研ぎなのです。
ご理解して頂ければ、ありがたいです。
こころとの戦い、
こつこつと、長さ３０００ミリの
ロンギヌスの槍を、
こつこつと、
こつこつと、
早く早くと、はやる気持ちを抑えて
丁寧に、
妥協は、しない、
造形美をご覧いただく為に、
ある意味、私の代表作品になると思うと
こころを、抑えて、
こつこつと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・与吉