皆さんヤキモキされていたと思いますが、よーこちゃん、日曜日に
病院へ行ってきたそうです。
最大の心配事、フィラリアの症状がどうなっているのか、3ヵ月半の
放浪生活で空腹から口に出来るものはなんでもしてきただろうから
寄生虫やお腹に何か刺さっているんじゃないかなど見た目の元気さ
では分からない部分を診察してもらったそうです。
その結果・・・
なんと、去年弱陽性だったフィラリアは陰性へ、便検査もお腹もクリア、
なーんにも問題ない健康体だって言われたそうです\(゜□゜)/
さすがにそんなハズないだろうと、別の病院でも診察してもらったそうですが
やっぱり健康体だそうで、唯一目についてだけ、炎症を抑える薬と目薬を
処方されただけでした。
ヨーコちゃんは多分、行く先々でゆりちゃんに導いてもらって優しい人がいる
地域へ、そして外敵からも守ってもらっていたんでしょうね。
ゆりちゃんの奇跡がこんなところでも見つけられるなんて感無量です。
頂いた最新のヨーコちゃんです。いい笑顔してますよね(^-^)
ヨーコちゃんは元々イイコだったそうですが、3ヵ月半一人で頑張ってきた経験
からか、更にイイコになってるんだそうです。
リードが1本になっているのはそのせいでしょうか?
そして、ふっくらして見えるのはもしや腹水のせいでは・・・と危惧していた方も
多かったのではと思いますが、あのお腹の中にあるのは水ではなく脂肪だった
模様です(^▽^;)
ですので、ヨーコちゃんの体調をずっと心配してくださっていた皆様、胸を張って
ヨーコちゃんは元気です!
ご心配頂きありがとうございましたm(_ _ )m
ヨーコちゃんが保護犬でなく飼い犬であったなら、これで一件落着~♪
となりますが、これでようやくもう一度スタート地点に戻ったというだけです。
これから続く長い犬生をまるごと大きな愛で包んでくれる素敵な家族に
見つけてもらうためにも、これからのヨーコちゃんにはお勉強の日々が
待っています。
がんばれ、ヨーコちゃん!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
そして、もう一つの心配事、カルップさんの体調です。
今日の夕方、お電話でヨーコちゃんの事と共にご自身のことも教えて下さいました。
彼女のブログをご覧になられた方はちらりと触れられてたと思いますが、
預かりさんとして保護団体さんよりヨーコちゃんをお預かりしていたという
経緯から協力者も多かった分、カルップさんにかかる「責任」という二文字は
私たちでは想像できない程重く辛いものだったのでしょう。
ストレスよりお体を壊してしまい、近々手術をすることが決まっているそうです。
暫くの間、入院と回復のための治療の日々が続くそうです。
お電話では早く良くなってヨーコちゃんを迎えに行かないと(*^o^*)
なんて言っていましたが、お聞きしたお話では手術すればすぐに良くなるという
類のものではありませんでした。
一つの無理をすることなく日々の生活が送れるようになるまでは少し時間が
かかってしまうかもしれませんが、それまでは団体さんにヨーコちゃんを
お願いして、安心して養生してもらいたいです。
その間、ゆっくりペースになるとは思いますが、ヨーコちゃんとカルップさんの
近況をお伝えできたらと思っていますので引き続き暖かく見守っていただけ
たらと思っています。