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こんにちは！
こちらのブログ、実はだーいぶ前に書いたのを
長〜い間下書きで眠らせておりまして💦
たぶん、当時はこんな私の思いを世に出していいのかとか、色々思った（悩んだ）のだと思います。
が、出しちゃいます
もうええか、と。
この思いにウソはないし、
これがベースにあってのウチの教室なのでね。
即効性！
わかりやすい華やかな結果…？
人は…というか、今の日本人の流れとして
上記を好み、求める傾向があるな、と思います。
何でもスマホでググれば即答えはわかる時代ですし…ね
かくいう私もその一人です。笑
が
私の中では
私の中では「バレエ教育においてはそれを求めるのは難しい」
と考えます。
絶対に不可能、ではないとは思います。でもね。
前にも書いた気がしますが…
人生長いです。
だからこそ
バレエも安全に楽しく！がモットーです。
例えば、ですよ？
今(まぁ半年先とかでもいいんですが)〇〇コンクールに出て
上位入賞を目指す。その為にオーバーストレッチを続けたり休みなくレッスンに行く…
コンクール以外であっても（例として挙げただけなので）
足が開きにくい子に対して
１番や５番ポジションは真横に開くべき！
柔軟性が低い子に対しても、一律に足はここまであげるべき！
そういうやり方に
え…？って思うんです、私は。
開かない、硬いことにもその体の持ち主なりの理由があるのに…と。
逆に過度に柔らかいのも何らかの理由があります。
「今」の「わかりやすい結果」を求めるがゆえ、
一生付き合うその体、心、傷めつけますか？と。
時に精神面にも影響が出ます。
そしてその結果が欲しい、見たいのは誰ですか？と。
プロになりたいならまた話は変わります。
そこを目指し、追い込むだけの条件(年齢然り、身体的・精神的発達、覚悟、周りの協力など)は万全ですか？
万全ならGO！です
万全ならGO！です
なので、、、正直、、、
年齢の低いうちから
「バレエでわかりやすい華やかな結果」をお求めなら
ウチで習うのは不向きです。
でも、バレエで貪欲に挑戦したい、という思いを持つ子(大人の方も)には
そこに達していると判断すればチャレンジしてもらいます
いくらでも後押しします
要は時期と進め方です。
ブレーキばかりかけるのでもなく、
最初からアクセルをガンガン踏むわけでもなく、
その環境(要は一人ひとり)に合ったスピードで
注意を払いながら進めば安全運転じゃない？
バレエも一緒だよ？と思うわけです。
これも何度もブログに書いていると思いますが、
私は、バレエを通して最終的には人間力を育てたいと考えています。
わかりやすい何かしらのバレエの結果、よりも。
大人の方なら、日々の生活の中でも
楽しく前向きに生きられる１つのツールや
自己表現の場になればと思っています。
そんな思いでバレエをやりたいな、と思われる方(生徒さんや保護者さん)といっしょに
私も前を向いて進んでいくことが
私の夢でもあります
努力することの大切さ
継続することの難しさ
乗り越えてそれらが実った時の充実感。
こういうことを体験してもらいたい。
この時代に古い？感覚かもしれません。
でも結局大事なことやんな、って思うのです。
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