おはようございます
いつも温かく優しいご縁をいただいていること、皆さまには心から感謝しています。
今日もいらして下さりありがとうございます。
難病の娘が入院するときに出かけるなんて
とんでもない。
過去のわたしならそう思って
京都の修了式はキャンセルしていたかもしれません。
が、今回は病気の娘の後押しがありました。
ホント、頼もしい存在になりました。
我が家の30歳の二女は
12歳で突然原因がわからない病気になりました。
最初の2ヶ月は医師も病気がわからず、
打つ手も無くどんどん衰弱していく姿は怖くて怖くて。
当時雑誌に育児相談のコラムを執筆されていらっしゃる小児科の有名な医師にもご相談の連絡をしてしまったほど、弱って行く様子というものは毎日見ていて怖かったのです。
その後程なく病名が付いた時は、
めちゃくちゃホッとしました。
子どもが突然難病ですと言われるなんて思ってもいませんでしたが、、、、
治療のために入院した都立清瀬小児病院には
生まれてからずっと病院で暮らしている子どもたちもいたし、何年も病院で暮らしている子どもたちもいました。
腎臓病棟では治療が長くかかることは珍しくないようです。
院内学級もあり、病棟からランドセル背負って"通学"する子どもたちもいました。
車椅子の子、治療中でニットキャップ姿の子、杖をついて歩く子など、いろいろな姿の子どもたちが娘の学校のお友達。
地元の病院では治療できず鹿児島や山梨県からきている親子さんもいて、付き添いのお母さんは地元に他の子どもたちを置いて来ているという家族バラバラに暮らす二重生活の話を聞いたりして、、、ホントに切ない。
でも、
そうは言っていられないから、
母たちは前向きで明るい。
その強さは、わたしには勇気となりました。
院内学級の先生の存在も大きくて、
娘は勉強面、精神面でのサポートをいただきました。
病気になってからは全く学校へ行けずにいたので、院内学級の先生は希望の光のように感じました。
院内学級は特別支援学校です。
特別支援学校は都立の学校なので、
公立の市立学校の生徒だった娘はほんのわずかな期間であっても院内学級に通うには転校の手続きが必要で、初めて転校しました。
もともと在籍していた小学校の保健室の先生からは、
「きっとすぐに回復しますよ！すぐ戻れると思うから、健康診断の記録などは先方の学校にはお届けせずにこちらで保管しておきますから」
と言って下さり、
娘の早い回復を信じるお気持ちが
本当にありがたくて。
励みになったものでした。
今回、
二女は何年かぶりに入院となりました。
京都から戻った翌日に面会に行ったら
もう退院の日が決まっていて、
その日は一人で帰れるから大丈夫と言っていて、、、。
本当にしっかりしているなぁ
ついでの話ですが、
ドナルドハウスやアフラックハウスは「ファミリーハウス」と呼ばれていて、地方から来ている親御さんの宿泊施設です。
(ファミリーハウス支援活動を個人的にさせていただいています)
ファミリーハウスは、もうひとつの我が家と呼ばれています。
お母さんがホッとできる場所であり、
外泊許可が出た子どもが泊まれる場所です。
寄付などの社会貢献活動は
微力ながらずっとしていくと思います。
自分が誰かに貢献できるようなことがあるのは
嬉しいと思うから。
そして、そのためにお仕事もずっと続けてしていきたいと思います。
いま、
コーチとしても活動を始めて行きたいなぁ。
と、思っています。
では、
今日も良い一日をお過ごしくださいね。
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アラカンシングルのわたし。
3人の娘たちは長女は嫁ぎ
末娘は独立。
築40年超えのリノベーションマンションで
難病アラサー娘と猫と同居暮らし。
こちらのブログでは、
50〜60歳の人生転換期に
今から改めて自分の気持ちを大切に生きて行きたいと思い、
そんな思いを同年代の方々とシェアできるといいなと思っています。
お仕事は、
pop-up storeのアルバイト販売スタッフ。
コーチングを学んでいる
マヤ暦アドバイザーです。
《マヤ暦とは》
マヤ暦は、人生の羅針盤。
自分として生きる喜びを感じるアイテム。
あなたはあなたのままでいい。と、そっと寄り添って力づけてくれ、味方、サポーターになってくれるもの。
マヤ人たちは支配者の存在無しに、ひとりひとりの能力に合った役割りを果たし社会を循環させ平和に暮らしていたと言われます。
神官が使ったという神聖暦(ツォルキン暦)を使い、西暦の生年月日から生まれた日に相応するKIN(日)を調べ、紋章と銀河の音を読み解きます。
自分のお役目・使命などを見つけやすくなり、他者との比較から解散されやすくなります。
暮らし方
働き方
人間関係
モノとの付き合い
親との付き合い
いろいろな変化が起こるこの年代。
穏やかに軽やかに楽しく、
自分ならではの幸せな人生を
これからも創っていきたい。
そんな願いを持っている仲間の皆さんと繋がりたいと思っています。