一段と寒さも厳しいこの頃です。
いま困難な状況にある皆さまが
1日も早く穏やかな日常に戻れますよう
お祈りしております。
母の冷蔵庫の中を片付け
もらって帰って来たチーズをつまみながら
ワインをいただく、、、。
母は
食バランスは気をつけていて
満遍なくいろいろ食べらようにしていたんだなぁと
しみじみ思います。
84歳.
まだまだ元氣で、
もっと生きるつもりだった母の冷蔵庫には
食材と作り置きのお料理がいろいろありました。
それらを片付けながら思うことは、
よく食べよく眠る
健康な人だったなぁと言う事。
夏ぐらいから
眠れない
食べられない
と、ぼやくようになりましたが、
身体っていろいろなサインを出しているものなんですね。
ちょっと変なんだけど
でも小さな事だから。
といってすぐ打ち消していたけど、
母の感覚はけっこう当たってたってことですね。
今思えばという事ですから、
何を言っても仕方ないですが、、、。
こう言う小さな後悔は
必ず出るものなんだろうなぁとも思います。
何をしてあげても
何をしてあげられなくても、
悔やむのはたぶん一緒。
父亡き後に母がこんな事を言ったことがありました。
「お父さん、幸せな人生だったかな。きっとそうだよね」
なんでそんなこと聞くのかな?
そんなこと本人じゃないとわからないのに。と、
当時は不思議に思いましたが、、、
いま、実感してます。
母はきっと幸せだったと思いたい。
全てに満足していたと信じたい。
そうじゃないと、
あれもしてあげれば良かった
こんな言葉をかけてあげたら良かったなどなど、
悔やむ気持ちが湧いてくるから。
なんですね。
悔やむことは、
それこそ亡くなった人の命や人生を
残念なことにしてしまう。
だから幸せだったと思いたい。
という事なんですね。
やっとわかって来たわたしです。
遺された生きている者の役割り
それは
自分の人生を大切に生きること。
亡くなった人から学んだことは、
幸せそうに人生を全うしたら
遺された人も悲しみが薄まり、
前向きに見送れるってこと。
自分の人生を
自分のために生きよう
そして、
自分の喜ぶ生き方を
見つけて行きましょう。
「自分のため」は、
周りへの愛かもしれません。
では、
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。
マヤ暦➕コーチングで、
\自分軸がしっかりとする/
感情に振り回されることもなくなり、
幸福感に満たさる自己受容感が上がります。
\他者へも無理なく優しくなれる/
自分を愛せると、
自然と他者への温かさを広げられるようになります。