④(終)私の彼は超新星ソンモLove Travelストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

③~
「私も愛してる」
ソンモ君の愛の力で私はすべてを思い出した。

その時、私の着ていたドレスが光りひとりの女性が現れる。
私とソンモ君との強い愛に導かれて
姿を現わすことができたというその女性は青年の恋人。
ずっとあなたの側にいたのよ…
そう言われて小さい子どものようになった青年は
彼女に寄り添ってスーッと消えて行った。


取り残された私たちは
青年との顛末を夢のようだったと振り返る。
ソンモ君の傷の手当てもしなきゃ…

この傷が現実だって教えてくれるねと
ソンモ君は力なく笑った萌萌。


手当ての前にお願いしてもいい?

確かめさせて
側にいること
それがどれだけ
幸せなことか

私たちはその存在を確かめるように抱き合った。
心地よい腕の中
私はそっと目を閉じる…


突然部屋の電話が鳴って
古城の支配人から
朝食開始は1時間半後ということを聞きます。
その内容で古城の中が本来の状態なのだとわかって私たちは安心する…


安心して
(してもしなくても)
ソンモ君はまた私を抱きしめた。
こうしてないとどこかに行ってしまいそうだと心配してる。

「ウィーゴさんはありえないよ。誰かを身代わりにするなんて
僕にはありえない。
僕ならずっと葉子だけを思い続けるのに」

でも私はもしそうなったら忘れてほしいな。
ソンモ君にはずっと寂しい思いをしてほしくないから。


…ソンモ君の指は背中を探り、コルセットを脱がせようとした。

ソンモ君のすべてに
もう夢中だった私は
着替えを手伝おうと思っただけだったソンモ君に
「ソンモ君、ダメだよ朝から…」
なんて言ってしまった。

コルセットが外される…
でもなぜかソンモ君が体を離してくれない。


ごめん葉子
コルセット外すだけでは済まなくなったよと
ベッドに押し倒される。

首筋にKiss…
そして耳元で
「ねえ葉子、今日だけ朝食抜きでもいい?」

ソンモ君の甘い申し出に
コクリと頷く


「今日はたくさん愛してるって言うよ」

ソンモ君の熱い愛に押しつぶされそうになって
慌てて背中にしがみついた。


やさしくとろけるKiss

甘い予感が
胸をときめかせる。

私はうっとり目を閉じた…



      END


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