③私の彼は超新星ゴニルLove Travelストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

②~
美人ディーラーは
もう一度強運が見られるならバッグを返してもいいとゴニルに勝負を持ちかける。

ゴニルは勝負することに決め、解放された私はゴニルに駆け寄る。


怖かったよね。
もう大丈夫だからね。
しっかり僕に掴まってるんだよ。

負けても勝っても
もう私たちは絶対に離れない…ずっと一緒。
それだけは決まっているから
それさえ保証されていれば私たちは敵ナシだった

場所は裏カジノ
ゴニル君は強運の女神だからと私の手の甲にKissをする。

私からも…
ゴニル君の顔に手を添えると思いっきり唇にKissをした。

体が離れた時が
一世一代の勝負の幕開け
ゴニル君対美人ディーラー
ルーレットでふたりは競う…


勝負はゴニルが負け続け
最後のチャンス
ひとつの数に賭けるしかなくなった。

指輪を贈った日「24」をゴニル君は選ぶ。
葉子ちゃんが指輪をとても喜んでくれたのがうれしかったし
ずっと大切にしてくれてたのも知ってるから…
絶対取り返さなきゃね
そう言って残りのチップを数字の上に躊躇なく置いた。

私たちの祈りが届き
ゆっくりとボールは24の位置に止まる。

ゴニル君の勝利
愛の、気迫の、
祈りの勝利
バッグは無事に戻って来る…

ゴニル君が隙を見て連絡していて、このタイミングで警察が突入して来て
見つかると何かとややこしいからと
私たちはヒソカに外へ脱出します。


「ゴニル君は本当に勇敢で頼もしかったね」

内心はガクガクだったとゴニル君は言うけど、
私が不安な気持ちにならなかったのは確かだから…。
裏カジノを抜け出して
夕闇が迫るマニラの街を歩いた。


「僕は葉子ちゃんのヒーローだからね」
ちょっぴり自慢げにでも謙虚なカンジでゴニル君が言う。

勇敢なヒーローさんは
ボホール島へは明日行こうよ。
今晩はマニラのホテルでのんびりイチャイチャしたいと熱望した。

いいに決まってるよ
ゴニル君(*^^*)




「こっちに来て」

帰ってからすぐにゴニル君は甘えてベッドに私を誘った。

ぎゅっと抱きしめて髪をなでる。


ゴニル君の匂い
落ち着くいい匂い

私にしかわからない
ゴニル君の香り



胸に顔を埋めながら


ゆっくり私は目を閉じた


④(終)に続く☆



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