④(終)私の彼は超新星ゴニルValentine Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

③~
ラストシーンは
私たちの家…

ショーは大成功
帰り道幸せな気分のまま
デパ地下に寄って、あれこれデリカを見繕ってシャンパンも買って…準備は万端
今夜はふたりでお祝いのパーティー♪

乾杯の後、ショーの映像を見る。
ゴニル君はDVDをいそいそとセットしてるけど
ちょっと私ははずかしい

「私どんな顔してたのかなあ」
「ん?あのね…僕の大好きな葉子ちゃんの顔だよ」

ショーのクライマックス
ランウェイの先端でゴニル君は私を急に
お姫さま抱っこした。
驚いたしはずかしかったけど…

今、画面にアップになったのは
幸せそうに笑う私と
それをやさしい眼差しで見つめるゴニル君だった。

大きな拍手と歓声
みんなキラキラした笑顔で私たちを見ている。

「あっ!ほら次…見て。
あまりに葉子ちゃんがうれしそうな顔するから
思わず体が動いちゃった瞬間だよ」
おでことおでこをくっつけるゴニル君…
私は安心しきった表情のまま目を閉じている。

「ホントはそのままKissするくらいの気持ちだったんだよ僕は」

私もそうだったのゴニル君…とは言わないで
そんなことしたら大変なことになるよって言いながら
冷蔵庫から赤いハートの箱を取り出し背中に隠した。

「何?なに~?」
ゴニル君がすぐにそれに気づいて。

「今日は何の日でしょう」

ブライダルフェスタ?
ん?えっと…
バレンタイン!!

いつの間に作ったの~っ?
って不思議そうにしながらもとてもうれしそうなゴニル君はもう蓋をとって食べようとしてる^^

「あっでもここは食べさせてもらいたい」

ゴニル君はうれしくてたまらないからパクッと
私の指まで食べちゃう(*^^*)

ああ葉子ちゃんが欲しくなっちゃった。だめ?

抱きしめながら
そんな艶っぽい声で。
そんな切れ長の目で。

「だめじゃないよ」と答える。
バレンタインだからゴニル君のお願い全部きいてあげたい…私は私でそういう気持ち(*^^*)

Kissの合間に囁いた。
ゴニル君にはいつも幸せをいっぱいもらってるよ

ありがとう愛してる
僕の方が愛してるよ

Kissが深くなっていくにつれてチョコレートの味が口いっぱいに広がっていった。


今日のおやすみのKissは
腕枕しながらしてね。

ずっとできなかったから
今日はたくさんしてあげるね。

きっと

チョコレートよりも

甘くとろける夜が

私を待ってるはず…


END