⑤私の彼は超新星ユナク☆秘密のラブレッスン | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

④~
「髪を切りたい」
君がはじめにそう言った時
僕が決めたいと強く思った。

切るか切らないかも…
切るにしてもどのくらい切るのかということさえ…
僕が決めてしまいたい。

だから
「もう少し伸ばしたら」
なんて曖昧にはぐらかすようなことを
あの時僕は言ったんだ。


どんどんキレイになっていく君にサロンで毎日会う…
いつからか僕はそれだけでは物足りなくなってしまった。

君をキレイにしているのは僕だということだけが寄りどころ…密な自慢。

でも他の誰かに取られてしまったら君を誰がキレイにしたかなんて
なんの意味も持たなくなる。

君が会社で男性社員に声をかけられたなんて聞くと初めはうれしかったけど…

そんな君をここで独り占めできているってことがうれしいのかもしれないって気づいてからは
かなり焦った気持ちになったんだよ。

君がここに来るのを待つ
それはあまりにも受け身で危うい立場だから…


モニターの記入用紙の君の連絡先
携帯番号を登録して
2回目のデートの約束をしよう。

何をやってるんだろう?

こんなことしたのは、

こんな気持ちは初めてだ…

byユナク



2回目のデートの誘いは本当にうれしかった。

携帯から聞くあなたの声は特別でやさしくて
「うれしい」と言うと
「僕もうれしい」
あなたも私にそう言った。

永遠に『木曜日の7時』が待ち遠しく思えるほど
すごくその日が楽しみで…
約束した時から私のすべてはあなたに会うために費やされたと言ってもいいくらい…

そう そのくらい
楽しみにしてたのに。


仕事で行けなくなったと連絡が入った。
それだけならしかたないって諦められるけど

秋川さんが…
木曜日の夜ユナクさんにキレイにしてもらって
ふたりで食事したんだ~なんて言うから…


あなたはお客さんには誰にもそういうことするんだって
私とのデートは特別なんかじゃないんだって
そう思った。


あなたは
私が髪を切るのを反対したよね。そこに気持ちが入ってたんだね。

そんなことにも気づかなかった。


何をやってるんだろう?

by 葉子


何の気力もないすっぴんのままフラフラとサロンに行って
受付付近にいたソンジェさんとジヒョクさんに
フラフラと髪を切りたいと告げた。

どうしたの?
ユナク兄さんに相談したの?
今ユナク兄さん呼んでくるから…

ユナクさんは奥の部屋から出てきた。


続く☆