こんばんは
次女がまた体調不良になってしまい、今日はお休みしていました
インフルエンザやあらゆる風邪が流行ってますしねみなさんもお気をつけくださいね。
さて、そんな今日は寝たり起きたりを繰り返す娘の隣でいっしょに寝転んで、わたしはこちらの本を読み切りました📕
ひすいこたろうさん✖️SHOGENさんの
「今日、誰のために生きる?」
先日、Youtube見てたら、おすすめに出てきた、ペンキ画家ショーゲンさんの動画。
なんとなく気になって見てみたら、その話がすごく心に響いて、感動して…
なぜか涙が出そうな感覚になったんです😢
いくつか動画を見てみると、同じような内容でも聞くたびに心に深く入ってくるというか、ハッとさせられるというか。
「あれ、幸せってなんだっけ?」
「わたし何か大切なこと忘れちゃってる気がする…」
と、ふと考えさせられるというか。
ひすいこたろうさんとのコラボ動画をみて、この本を読みたくなったんです
一言でいうと、ひたすら愛にあふれていて、あたたかい気持ちになる本。
動画と内容かぶってるので、YouTubeだけでもぜひ一度みてほしいです
アフリカのブンジュ村という辺境な地でペンキ画を学びにいった日本人のショーゲンさん。
実は、この村こそ、そこに住む人たちの幸せがずっと続いている村だったのです。
その小さな村で感じたこと、村人たちから学んだ日本人の心の在り方を分かりやすくまとめた本です。
日本人の起源、アミニズム、自然と共生する生き方、感謝の心と今を大切にする生き方。
この本の中にはたくさんの素敵な言葉があって…
「人はいかに無駄な時間を楽しむのかっていうテーマで生きてるんだよ。」
「空を見上げる心のゆとりをもってね」
「話す時は抱きしめるように、言葉に体温を乗せて話すんだよ」
「自分が自分の一番のファンでいること。
愛が注がれたものからしか、愛は与えられないんだよ。
自分自身を愛で満たしていれば、自分の行為の全てに愛が宿る」
いつも無駄を省いて、効率良く生きようとしてしまいがちな現代の日本人。
わたし自身も、便利な世の中になればなるほど、忙しくなればなるほど人は心を失っていく感覚はあって。
読めば読むほどに、アフリカの小さなブンジュ村の精神的な豊かさに魅了され…
ところどころに登場するショーゲンさんのペンキアートも、また素敵😊
後半は、ひすいこたろうさんの考察&ワークもあります。
心のゆとりとは?
本当の幸せとは?
生き方について色々と考えさせられる話がたくさん出てきます。
そのキーワードは、縄文時代の日本人。
縄文時代は争いごとがない、1万5千年ほど続いた、愛と平和に溢れた時代と言われていますよね。
その愛され続けた記憶が日本人の血の中に流れているから、私たち日本人は、本来は愛に溢れた民族なんだそうです。
でも今の日本人は、自分を愛すること、自分を大切にすることを忘れてしまっていて、空を見上げる心の余裕すらも失っている。
けれども、もう1度本当に大切なことを思い出して。
忘れかけていた『愛』をもう1度思い出してほしい、という想いからショーゲンさんは活動されているそうです。
愛と幸せに溢れた人生を送れるように
空を見上げて、深呼吸して、丁寧に暮らし、全てに愛を込めて。
物質的な豊かさとは違う、本当の豊かさとは何かを改めて考えさせられる一冊です。
ここ数年はとくに、スピリチュアルな世界観や精神を取り入れるようになった方も多いかと思います。
わたしもコロナ禍をキッカケに、目には見えない世界のことや、心の在り方をよく考えるようになりました。
モノやお金などの物質社会とは違う、心の世界。
引き寄せの法則や運気、潜在意識、波動や量子力学などもそうですよね
元々直感は鋭い方なので、これまでも自然に体感していたこともあるのですが…
まだ知らないこと多いけど、知れば知るほど全て繋がってるんだなーと実感するし、興味深いです。
今後もっと精神の世界は大切にされていくことでしょうし、もっと「心」のことを深く学びたいなと思っています
というわけで
今日はオススメの本の紹介でした
気になった方は、ぜひYouTubeみるか本読んでみてね♡
ところで…
前からあらゆる人が予言している2025年の7月のXデー、日本に一体何が起こるんでしょうかね…
これについて、誰かと話したいです