アラカンの皆様、

こんにちは&こんばんは

 

 

 

今年の冬はどうなってるんでしょう?

秋の季語が小春日和。

あら秋?とも思える日が

何度も何度も戻ってくる。

しかし!

ここは油断してはいけません。

12月は冬ですw

この歌詞が心の支えになってます

 

 

 

さて

今年は数年ぶりで読書会に

復帰したわけですが、

ガチの読書が出来ない・・

雑音(雑事)が多いのと、

加齢による集中力欠如。

 

 

まぁ私だけではないようで、

最近の読書会は短編を

その場で読んで感想を話す、

というゆるい感じに

変わっていました。

だから参加できるw

 

 

 

今年は10冊くらい読んだけど

読み捨てできるミステリーが

大半でした。わーっと読んで

終わったらスパッと忘れるような。

 

 

 

で、年末に来てやっと1冊、

心に残る本に出会えた。

 

ただ、作品の本筋より

主人公の1人が書いた物語の

”さわり”の部分が、がつっと

刺さったのです。

こういうのはあんまりないかも

 

 

主人公の1人(女性3人の人生が

描かれています)、もう書けなくなった

老作家の大ヒット作「錦船」

 

 

「錦船」

 

 

この2文字から広がる

私の妄想爆発。

キラキララメの船に

ニキとシキと黒猫のチャーチルが

乗って冒険の旅に出る。

 

 

え、私どうした???というほど

そのイメージに囚われてしまいました。

 

 

めったにない読書体験。

大島真寿美さんの作品は

NHKでドラマ化されたり

映画になったりで

人気作家さんなのですが、

私は初お目見えで

心わしづかみされました。

 

 

気になった方、

読んでみて。

読書会の課題にしたいけど、

これだけ思い入れちゃうと

一人暴走で終わりそうだから

やめておきます。

 

というわけで、

錦船の歌の歌詞です。

架空の物語の架空の歌

 

 

さあ行こう

まだ行こう

錦の船で空を行く

止めるな、嵐

翔るぞ、天

青い磁石がくるくる回る、

行き先惑わす風が吹く

遠い雷鳴、雲を突き抜け、

虹をかけぬけ、

僕らの旅はまだまだつづく

月の光に裏返された、

世界をめぐって

元いた場所に戻るまで。

生まれた所に帰るまで。

宝物なんていらないよ。

ぼくらに欲しいものはない。

 

 

胸アツ過ぎて文字が書けない泣き笑い泣き笑い

 

 

 

今日も極地ブログにお寄り下さり

ありがとうございました。

 

楽しい土曜日でありますように

 

 

そうそう、この本を読むと

コロッケが食べたくなる人続出だと

言われてるとか爆  笑

 

 

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