去年の秋に80歳の壁を超えました。特にそれまでと差を感じることなく、今までの延長線上で日々忙しく、慌ただしく過ごしています。ただ、コロナ禍のこともあり、運動不足、外出不足のせいで体力の低下は強く感じています。

 今年の秋に80歳になる妻と午前中、近くの坂のある2つの森林公園と一つの湖畔を日替わりに散歩するのが日課です。妻も胃を全摘して5年目、元気ではありますが、それなりに苦労はあります。

 今週の日曜日に4回目のコロナのワクチン接種をしてきました。去年の7月から今年の7月の1年間に4度もワクチンを打ったことは我ながらびっくりです。インフルを含めて成人になってからこの歳までワクチンなるもの一度も打ったことがない自分が、4度も打つなんて!! 最大の理由は2類ということでこの期間で見れば平均2週間の隔離が法律で定められていることですね。到死率も高かった。社会的な免疫の壁形成への協力感もありました。。

 1958年のアジア風邪(世界の死者数300万人)を高校2年生の時に罹患し一週間高熱にうなされ、1969年の香港風邪、1977年のソ連風邪(世界の死者数70万人)でも高熱と扁桃腺の超肥大で10日間の入院、こんな経験があり、35歳以降は免疫のためか40年以上インフルには全く罹患せず過ごしてきたのに。結局インフルでは3度も生死の間をさまよいました。

 

 5年後位に今回のコロナの拡大とワクチンの効果、そして各国の対応の仕方が学問的に比較検討されることを期待しています。

 一方、私たちは日々前を向いて進まなければならないので、可、不可をその場その場で取捨選択しなければなりません。その結果は身近では個人でも負い、社会、国家でも負わなければならないものもあります。マスコミの報道の仕方も検証されるべきでしょうね。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (直近のPSA 0.081、告知時は29.25)

百歳を超えてがん共存ブログを書き続けることを夢見るがん歴11年目、現役で働きつづける80歳の爺様です。

  三度の食事に主食を抜く、軽い糖質制限食を8年間続けましたが、80歳の区切りに通常の食事に戻して体調や病態の変化を観察しています。

 主眼は腸内環境を良好に保つこと、口腔内衛生に注意、腹八分目の食事、足腰の運動を怠らないことに方針を変更しました。

テーマは運動、食事、のんびの日常生活の裏街道の養生訓を求め続けます。

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