音の流れ | まっちゃんのClassical Guitar Life

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クラシックギターのこと、音楽のこと、日々の気持ちなど、マイペースに書いていきます。

現在練習中の二重奏曲が、

・紫陽花(あじさい) リサフォン作曲
・三千院  A.ヨーク作曲

この2曲です。

どちらも以前に人前で演奏したことのある曲ですが、今後のステージに向けて改めて練習をしています。

紫陽花は今年の2月に演奏したのでブランクが浅いのですが、三千院にいたっては9年前にやって以来です。

今思えばギター歴2年目にしてよくやったなぁと思います。

あの頃と比べて、同じ曲なのに全く違う感覚で演奏しています。

うまく言えませんが、一音一音への捉え方やアプローチの仕方が違う気がします。

なので曲全体の雰囲気や世界観も見え方が変わりました。




でも、技術的なところでの悪い部分、至らない部分もより鮮明に感じます。

それのひとつが、音の流れです。

先日の練習で録音したのを聴いているのですが、特に主旋律が流れていない。

この表現が正しいのか分かりませんが、メロディの粒ひとつひとつがあまりに独立し過ぎているように感じるのです。

なので、横の流れがないのです。

これはまだまだ練習不足なのは明白なのですが、多分ひとつひとつの音にあまりにも固執し過ぎているのかなと思います。

もっと広い視野で楽譜と向き合うべきなのですね。




録音してみるのは大事ですね。

自分を客観的に見れますからね。




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