次世代ツールの可能性を感じた一日

今日はお昼前から堂島で打ち合わせ

人から人への繋がりは凄いと実感する

あまりにもスケールの大きな話であるが故、実施まで数ヶ月レベルでの話ではない

当たり前であるが、お金のある所にはお金のなる話が来るものであると実感する…（もちろん『今の私レベル（将来は分からないよ（＾＾））』の話ではないが）

小一時間の打ち合わせ後、次の打合わせまで時間があったので梅田をグルグル散策

梅田の一等地に、間も無くラウンドワンさんがオープンする。

『どんなオープニングパフォーマンスを見せてくれるのだろう』等と考えながら、周辺店のパチンコ店を見回ってみた

私はパチンコ業でも集客術を行っているので、以前は色々と見回って勝手ながら分析をしていた。

現状の感想では、一年程前にはあれだけの稼動があったお店が、平日＆お昼のデメリットがあるが、かなり落ち込みを感じたのである。

一円の低貸しをやっているにも関わらず…である

『変わってきたなぁ』

もちろん本質的な中身は見ていないから分からないが、夜のピークがかなり上がったとしても以前よりは大幅な売上ダウンであろう

そう言えば、業者（パチンコの機械販売屋）さんが、昨年嘆いていた…

『新台が本当に売れなくなって来た』と。

そりゃそうだろう、一円パチンコがコレだけ増えたのだから。

それでもまだまだ他業種よりは、集客が楽だ！

これは、実際自分もやっていたから分かる事であるが、新台入替で集客のきっかけ（あくまで）が出来るパチンコ業界は、まだまだやりようでどうにでも出来るからだ

もちろん、データ分析（自店＆他店＆機種）に集客（動機付け）は必要不可欠である。データ分析の見方は生半可ではない。様々な理論があり、見方（コツ）がある。

この話は長くなりそうだからコノくらいにしておこう

昼食後には、

次世代広告ツール

の為の打合わせをさせて頂いた。

あっと言う間の３時間、一気に過ぎ去って行った！

結果で言えば、

『西社長、ありがとうございます』です。

多少なりともアイデアは必要ですが、

具体的な提案は私が行えて、

大きな未来を感じる事が出来るツールである！

胸の高鳴りを感じ、可能性を感じた！

そう、創造する事にワクワクしたのだ！

出会いは無限の可能性を秘めている。

やはり『人の心』を動かすのは物ではない『人』なのだと。

『アイデア』

は引き出しから少しずつ出しそう（みんなで実践していけばいい！）

『ツール』

はこれで準備が出来た！（一人でも多くの人へ！）

『タイミング』

はしっかり準備して進めていく！（一人では面白くない！）

伝達方法は変わる！

大きく変わる！

もっと変わる！

知らなかった情報が一気に懐へ入ってくる！

だからこその【心構え】が必要であり重要であるのだと思う。

それが、

『自己流のホスピタリティー』

なのだと

よくぞ使わせたと思わせる！

今日はお世話になっている人と『ガスト』へ行って来た

昨日、ＴＶでガストの特集をやっていたからだ。

見事に来店動機に繋がったやられたかもしれない

私はチーズＩＮハンバーグランチ６８９円（税込み７２３円）を注文した。

ご飯大盛り無料。

日替わりスープ飲み放題である。

チーズはびっくりする位、たっぷり入っている。

これは、安い素直にそう感じた。

三人でお腹一杯食べて２，２８９円だった。

一人単価７６３円の昼食である。

おまけにＴポイントカードで１７円の割引があった。

更に得した気分になる

ＴＵＴＡＹＡのＴポイントカード、ファミマで買ったポイントがガストで割り引きとなる、素晴しいサービスだ。

だが、便利の先には必ず何かがある。

支払いをする⇒カードを通す⇒端末を通してメインサーバへデータが送られる⇒マーケティングが始まる⇒行動ターゲティング（個人データ）が作成される⇒ピンポイントサービスが可能になる。

こんな事は今や当たり前の時代になった

大手企業が手を組めば、いとも簡単にこのようなデータがやり取り出来るのである。

話は変わるが、４０代のサラリーマンが使う昼食代の平均２０１０年を見てみると４７０円だそうだ。（３０代４８０円、２０代５４０円だと言う。２０代より７０円平均少ないのには、少し切ない気が…）

全世代の平均は、おおよそ５００円のワンコインになる

２００１年が７１０円でピーク、２００９年でも５９０円だったので、この一年で大きく落とした事が数字から見て取れる。

一ヶ月の飲み代（４０代平均）になれば１万２１５０円だそうだ。２００９年が１万７０６０円なので５，０００円（約３０％）も落ちてしまった。

飲食業に限らず、会社経営者であれば３０％ダウンの売上は致命傷に近い数字である。

これが５０代だと約９，０００円（約５０％）も落ちたそうだ

とてもじゃないが、部下を引き連れて飲みに行くぞ！とは言い辛くなる。

この数字を見るだけでは、ポジティブ思考にはなかなか持っていけないであろう。

では嘆くのか？

この数字を見て、評論討論するのは誰にでも可能である。

だが、実際に昼食代をあと１００円上げるのは大変な事だ

もちろん、ステルス値上げをしようものなら、あっと言う間に信用を無くしてしまう。

ではどうする？

今より確実に単価を上げて、効率良く、効果的に売上を上げる方法はあるのか？

その方法はある！

もちろん魔法ではない

考え方である

それは、１日５００円で見るのではなく、５日間２，５００円で見る事であると私は考える

『そんな簡単な！』とよく言われるが、私は返答する。

『簡単ではない、単純なんだ』

様々な経験からそう思うのであって、ベストかどうかは分からない。

でも、考え方の失敗はしていない。

デフレだからこその考え方だと思っている。

人はお金を使いたがっている。

誰も我慢ばかりしたくない。

誰かに使わせて欲しいと願っているハズなのである

『コイツめ、よくぞ俺にお金を使わせたな！』を言わさせるのを待っているのだ

アイデアは無限である！

簡単ではないのかもしれない！

だからこそ、やる価値がある！

そして今だからこそ、チャンスがあるのだ！と。

売上＝心が動く方程式

『人の心』を動かすのは『人』である。

今までも、これからも、いつの時代も変わらないのでは無いだろうか。

本当に本気で美味しい物を食べさせたいと伝えられた時、人の心は動くのである。

そして最後に大事なのは「売れるための仕掛け」が必要になると言う事だ。

生誕１５０周年を大いに祝う

ボウリングは今年『日本伝来、生誕１５０周年目』を迎える

興味ない人にはあまり知らなくてもよい情報かもしれないが、あまりにも知らない人が多い気がする

たまたまだろうか…

コレだけの歴史があるのだから、もっともっとアピールしても良いものである

今更ながらかもしれないが、何年も前から本気でアピールだろう

私は昨年の一年間、宮城県気仙沼市にある『気仙沼さくらボウル』で仕事をさせて頂いた。

気仙沼さくらボウルのＨＰはこちら⇒http://www.sakurabowl.jp/

様々な事もあったが、人生最高の思い出でもある

素晴しいお客様に恵まれ、素晴しい会社に恵まれ、素晴しい仲間に恵まれ、素晴しい気仙沼の各オーナーさんに恵まれ、支配人業をやらせて頂いた

だからこそ、今に至っているのであるが、昨年、ボウリング業に携わっていなければ『ボウリング生誕１５０周年』は知らなかったかもしれない…いや、多分気付かなかったと言った方が正解かも

それだけ、私の友人知人や仲間は知らない人が多いと感じるのである

今、業界はラウンドワンさん一強状態である。

上場企業の強みもあるが、販促戦略は半端ではない

ブランディングは他の追随を許さず、マーケティングに行動ターゲティングはさすがである。

かと言って、価格は決して大安売りではない。

それは、動機付けが上手いのである

私が掲げている五大動機、あれだけ販促費用が使えれば何でも出来るでしょうけどね

ＣＭにキャラクター、携帯ＨＰにボウリング番長、フリータイムコンペも。

他施設も集客の大きな後押しとなる。アミューズメント、スポッチャ、ＵＦＯキャッチャー、カラオケ…

ボウリングの待ち時間等の使い方も考えており、惜しげもなくＵＦＯキャッチャー等をさせている。

こう言った部分は、単純なのかもしれないが非常に重要な事なのである

《遊びの時間》を使う方法が大いに増えてしまった今、ボウリング業に限らず「お客様商売」は苦境に立たされる事が多くなってくるであろう

私は思う『成功のための魔法なんて言うのは、この世に存在しない』と。

あるのは【アイデアと少しの勇気と努力】だと。

自慢じゃないが、

アイデアの引き出しは次から次へと湧いて来る！

そう、出来る事は山ほどある！

同じ事をやったとしても基本は二番煎じであれば、パイオニア的に始めなければならない時もあるだろう。

１０年先の営業を見据え、お客様を心から大事にしながら古い考えを見つめ直し、新しい一歩を踏み出していく

その先には、集客戦略と言う大きなテーマもある！

ボウリング生誕１５０周年の始まりが数％の上昇率だとすれば、それは物足りない話なのではないだろうか…

今すぐにでも準備を始めて、戦略を始めていこうではないか