今日は、
「Webデザイナーの受注方法の直請けと下請け」
について、書こうと思います!
フリーランスのWebデザイナーになると、
自分で案件を獲得するために、
自分で営業していくことが必要になりますよね。
その時に、大きく分けると
2つの受注スタイルがあって、
それが、
「直請け」と「下請け」
になります。
この違いを説明すると、
「直請け」が、
"ホームページを作りたい!"というお客様から直接ご依頼をいただくというスタイル。
「下請け」が、
案件を持っている制作会社や代理店などから案件をいただくというスタイル。
ざっくりとですが、このような違いになります。
中間があるかないかだけで、やることはあまり変わらないんじゃないか?と思うかもしれませんが、
それぞれメリットとデメリットがあります。
ではそれぞれどんなメリットとデメリットがあるかというと・・・
「直請け」の場合のメリット
・ディレクション〜納品後のサポートまで、幅広い業務を担当でき、その分単価もあげることができる。
(→下請けの場合は、デザイン〜コーディングの制作のみの場合が多い)
・サーバ管理や、納品後の運用サポートなど、月額制のサービスを提供することができる
(→下請けの場合は、上の会社が管理や運用などをすることがほとんど)
・HPの更新やリニューアルなどでリピートしていだくことができる
「下請け」の場合のメリット
・制作会社や代理店とお取引して気に入ってもらえれば、定期的に案件をいただくことができる
(→直請けの場合は、毎回新規開拓をしなければいけない)
・毎回同じ企業の方から案件をいただくので、仕事の要領がわかり、スケジュール管理がしやすくなる
(→直請けの場合は、リピートを除いて毎回新しいお客様のため、仕事の要領がつかみにくい)
、、、という感じになります!
なんとなくイメージはつきましたか?^^
上記にも書いたように、
どういった受注スタイルにするかによって、
どこをターゲットに営業するかも変わってきますよね。
下請けなら制作会社とかになるし、
直請けならホームページをつくりたい経営者や個人などになります。
これらを把握した上で、
「どっちの方が自分に合っているかな?自分のスキルにニーズがあるのはどっちかな?」
というのを考えるといいと思います。
ちなみに私は、
下請け9:直請け1
くらいの割合です!
もともと子どもが小さい頃に起業したので、
あまり外打ち合わせとか行けなそうだな・・と思ったことと、
あとは毎回新規を探すのは大変で、同じお客様とお仕事する方がいいなと思ったので、
こんな感じの割合になりました^^
もちろん、両方同じくらいの割合でもいいと思うし、どちらかだけの受注スタイルにする!という感じでもいいと思います。
それぞれメリットとデメリットがあるので、
どちらがいいかな〜というのをぜひ考えてみてくださいね!
個別でご質問などはLINE@へメッセージしてください!
それではまた^^
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