心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
「〜と思った瞬間に、潜在意識が書き換わり、同時に現実が変わる」というのは、マリアージュスクールの奇跡体験談のセオリーでもあります。
多くのクライアント様が、
「ただ、自分の想いが心底変わるだけ」
で、その日のうちに、あるいは次の日に現実が変わるということを体験なさっているんですね。
そして、これは一度コツをつかむと、もう何度でも自分で簡単に起こせるようになっていきます。
今日は、以前こちらのブログで奇跡体験談をご紹介させていただきましたA様より、「思い込みが外れた瞬間告白される」という、また新たな奇跡体験談を頂戴いたしました！
A様、素晴らしい変化のプロセスをありがとうございます･･･！
A様の以前の奇跡体験談はこちらです『「もしかしてこれは思い込み？」そう疑っただけで、評価され、告白される現実がやってきました』
今回は、A様の奇跡体験談をご紹介させていただきながら、思い込みを外して人生に愛を引き寄せる法則についてお伝えしていきたいと思います。
＊＊＊A様の奇跡体験談＊＊＊
こんにちは！2016-07-02に記事にしてもらったものです(スーパーのレジで〜と書いたものです)先生のありがたいお言葉に感謝しています。
私は父と兄から否定的な言葉を受けていた為に男性恐怖症になり30歳の未だに付き合った事がありません。
そしてもう1つ、小さい頃に母が近所のシングルマザーの方が昼間に彼氏か不倫か知りませんが中年男性の方と手をつないでデートしてたんです。
それを見た母が「イチャイチャして汚ならしい！」と嫌悪したんです。
その時から母に嫌われたくないという気持ちのもと男性に近づくと悪い事をしている、という感覚に陥り今日までにいたりました。
しかし昨日、母から「自分が小さい頃、隣のおじさんが不倫していて昼間からデートして奥さんを傷つけたのがゆるせなかった」とボソッとつぶやいたのです。
私はハッとしました。
母は不倫ぽいカップルをみたら昔を思い出して悪く言ったけど、男女の交際については何も悪くは思っていなかったんだと思いました。
1つの言葉で子供なりに深読みし、思い込んでしまっていました。
あ〜そうだったのか…と眠りつき、今日、出勤したら、職場の人を通じてお客さんから告白されました。
思い込みの即効性を目の当たりにし驚いてます。
その方もお付き合いまで至らないのですが、もっと柔軟な考え方をし過去を終わらしたいです。
素敵な彼氏ができたらいいな〜と思います！ありがとうございました！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
A様、こちらこそ、素晴らしい奇跡体験談をありがとうございます･･･！
まさに、愛を拒絶していた人生から、A様が心を開く度に愛が入ってくる･･･そんな人生が始まりましたね！本当におめでとうございます！
ここで気後れすることなく、「ああ、私は今まで我慢していたけれど、でも本当はもっと愛されたかったし、素敵な人と出逢いたかったんだ」と思ってさしあげてください。
そしてこれからは、選択すればするほど、それが実現化する流れになっていきます。
今までは男性が怖いあまりに、自分がどんな人と幸せになりたいか、ふさわしいのか、選んでおられませんでしたものね。だから、素敵な相手であっても、お付き合いをしたいと踏み込めるくらい、自分にぴったりの人に巡り会えなかった。
これからが本番です。
これからますますA様が過去から自由になり、A様の望む愛に心を開いて現実を変えてくださいますことを、心から応援しております！
それは、「虐待された」とか「悪意があった」とかではなくても･･･
「子供目線の、私たちの捉え方」によって、創り上げられた価値観です。
A様の場合は、まさか「お母さんが正しいことを言っていた。お母さんはとても優しい人で、女性の味方で、実際に批判された男性は、誰かを傷つけることを平気でしていた」とは、気づきませんでした。
だから、ただ「こういうことしたら、お母さんに怒られる･･･！」と思ってしまったんですね。
けれど、大人目線になってよく考えてみれば、「お母さんの言っていることも一理あるんじゃない？」ということに気づかれました。
そして、「男女交際を嫌がってるのではない」ということにも、はっきり気づかれたのです。
ここで、「あ･･･！」と、大きな誤解が溶けましたよね。
潜在意識の書き換えは、単に「これだけ」なんです。
つまり、特に感情を伴った気づきとか、ドラマティックな気づきである必要はなく、頭で考えて「ああ！なんだそういうことだったんだ･･･！」というちょっとした気づきであったとしても、
潜在意識はすっかり書き換わる、ということなんです。
「子供時代に自分が思い込んでしまったことの分析」
なんです。
大人になった今、改めて、
「子供時代、私が捉えていたことは本当だったの？」
「子供時代、そう思い込んだけれど、でもあの意味は正しかった？」
「子供時代、否定されたと感じたけれど、でも相手の行動は本当にそうだった？」
と、見返してあげるのです。
子供だからこそ、たくさんのことが分かっておらず･･･「自分の目線でしか分からないこと」もありますよね。
今回のケースでは、それが「不倫の否定」であり、「男女交際の否定」ではなかったということ。
でも、子供は不倫なんて難しいことはわかりません。だから、捉え違いをしてしまっていた。
けれど、今考えてみると･･･「あれ、違ったんだ！」
私たちの潜在意識はとても純粋なので、子供時代に思い込んでしまったことをそのまま続けてしまいますが、
言いかえれば、とても素直なので、誤解していたことに気づけば、すぐに「あ、違ったんだね！」と修正してくれるのです。
その結果、次の日に現実が変わるということさえも起きてくるんですね。
もし今、とても現実が苦しいものであるなら、それは
「子供時代の一方的な思い込み」
が引き起こしていることかもしれません。
けれど、大人になった今、私たちはそれを引きずる必要はないんです。
「こんなふうに思ってしまっていたの？」
「でもね、もうそこにうずくまらなくていいんだよ」
「新しい世界に行こうね」
こんなふうに、自分の中の小さな（震える）子と、優しく会話する時間を持ってみてくださいね。
私たちは、もっと自由です。
大人になったからこそ、もう引きずらなくていいことだってたくさんある。
好きに恋愛をし、自分が望む形で人を愛し、自分の命だからこそ愛する人のために使う。
誰かの機嫌を伺いながら愛に心を向けるのではなく、心が本当に求める人を愛していい。
こうやって、自分を愛に向けてどんどん解放してあげてくださいね。
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