アピストグラマ・カカトゥオイデスF3が育つ「反転色彩水槽」では
浮上したばかりのやんちゃな稚魚たちが
まさに「大童(おおわらわ)」
稚魚A 「なー にぃちゃん、ちょっと待ってぇなぁ~」
稚魚B 「なんやねんっ!! はよ付いて来いよっ!!」
稚魚C 「どこ行くん? 僕も行ってええ?」
稚魚B 「おかーちゃんに内緒やで ええとこ見つけてん」
おかーさん 「これ、あんたらどこ行くんや! 勝手にあちこち行ったらあかんってゆーてるやろっ!!」
稚魚B 「あかん・・・ 見つかってもうた。。。 お前がぐずぐずしてるさかいやでっ!」
稚魚A 「せやかてしゃーないやん、そんなに早よ泳がれへんねんもん」
おとーさん 「えらいやかましぃなぁ~」
おかーさん 「ちょっとあんたっ!! ふらふら遊んでんと子供ら見てぇな!!」
おとーさん 「ちゃんと見てるわいっ! うるさいなぁ~」
おかーさん 「何やてっ? なんか言うたん?」
おとーさん 「い、いや その、お前、・・・綺麗やなぁ」
おかーさん 「何ゆーてんねん この忙しいときにっ!!」
おとーさん 「あ、危なかったぁ~ 危機一髪やったなぁ・・・ しゃーない、子供らと遊ぼか。。。」
おとーさん 「お、何して遊んでんや?」
稚魚A 「あ、おとーちゃん、うちら探険ごっこしてんねん」
おとーさん 「そうなんか、せやけどこわぁ~い怪獣出て来たらどうする?」
稚魚B 「そんなんおらへんもん・・・・」
おとーさん 「そうかぁ~ ぐわぁあああ~!! 捕まえて食べるぞぉ~!!」
稚魚ズ 「ぎゃぁ~!!」「逃げろぉ~」
おかーさん 「あんたっ! 子供らバラバラになってるやんかっ!!」
おとーさん 「そ、そうかぁ ちゃんと遊んどったんやけどなぁ・・・」
おかーさん 「子供ら脅かしたらあかんゆーてるやろっ!!!」
おかーさん 「もうあっち行っといて、よけい仕事増えるわっ!!」
おとーさん「す、すんまへ~ん。。。」
おとーさん 「遊んでても怒られるし、子供らの面倒見ても怒られるし・・・」
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