よつば音楽教室 代表 永塚文穂(ながつかふみほ)です。
2016年 浜松市中区にピアノ教室を開講予定です。
現在は、主人の転勤で和歌山県和歌山市に、息子3歳と3人で住んでいます。

今日は、かぼちゃおばさんの昔話。

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前回の続き、
強制的にピアノをやらされていた(と本人は思っている)私の話。



かぼちゃおばさんは、
音楽がだいすきな「かぼちゃおばあさん」から産まれました。

「かぼちゃおばあさん」は、音楽がだいすきだったけれど、家庭の事情で音楽大学へ行けず、
それでも諦めきれず、講師の資格を取り、ピアノの先生になりました。


音大ではないピアノ先生ということに、ずっと劣等感持っていたそうな。



子供には音楽大学へ行ってほしい…
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その願いを託され、
私が音楽をはじめたのは年少さん。

ヤマハのグループレッスンに通い、エレクトーンを併用。

小学生に上がり、リズム感が悪かったらしく、
当時できたてホヤホヤだったミュージカルコースも併用。

ヤマハだけで3コース。



毎日、母がつきっきりで練習。
練習がイヤで家出したこともありました。


小学校3年生からは、市の合唱団へ入団。


この頃からヤマハに1人で通うようになりました。
バスを2本乗り継いでえっちらおっちら。


1人で通うのと同時に、練習も1人で行うように。


エレクトーンを上手くなりたくて練習するのではなく、

母や先生に怒られないために練習する。

コンクールやグレード試験は、自分ぼためでなく、言われたからやる。


知恵も付いてきて、

レッスン室でどうサボるか、
先生への言い訳をどうしようか、
そんなことに神経を集中させていました。



5年生、爆発。
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前回下矢印お話したように、


自主性がないので自発的に練習しない。
目標がないので、努力しない。


急伸びなくなり、とうとう母に懇願。

エレクトーンとグループレッスンを辞めさせてほしいと。


その代わりに、
近所の有名なピアノの先生にピアノを習うことになりましたが、

だいぶスッキリしました。


そこからどうやって自発的にピアノを練習するようになったのかはまた次回星


「強制」からは「自主性」は生まれませんよ。

体験してるからこそ、生徒さんが心から音楽を楽しみながら、上達する方法がわかります。

音楽を楽しみながら上達させたいなら「よつば音楽教室」どうぞピンクハート

来年度開講です。