前回紹介したリールの実釣編です。
まずその前に朝仲間と集合した時に奇跡が…
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EONが2台⁈
そうです。今回一緒に行った仲間の一人テラダビッチが偶然にもEONユーザーだったのです!
しかも同じ3601(笑)
類は友を呼ぶとはまさにですね♪

さて肝心の釣りの方は朝イチに同船車のえんじょいさんがナイスサイズをバラして終了~な厳しい感じでしたけどリールのテストは存分にできましたのでインプレしていきたいと思います。
まずいい点から
①バックハンド、サイドハンドキャストの伸びがハンパない。

②独特の形状の為パーミングがしやすい。
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ハンドル~スプールが直線上にあるためリーリング時に力が入りやすく長時間使っても疲れにくい。

③ドラグが強い。これは自分が通うガマ、葦パラダイスでは重要な要素です。

次に悪かった点
①オーバーヘッドでロングキャストするとブレーキのかかり具合が不安定です。ツボにハマれば驚異的な飛距離が出ますが数投に一回位の割合でハードブレーキング状態となり数メートル先で失速してしまうような感じでした。

②クラッチの切れがイマイチでキャスト時に戻ってしまったり半クラッチ状態になってしまいギーっと異音がしたりとリール本体を傷めてしまいそうな欠点です。ただこれも毎回ではないので自分の慣れで幾らかは解消出来るかもしれません。

③これは自分の不注意もありますが…
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クレストマーク脱落してなくなっちゃいました(笑)

以上の点を踏まえてこのリール、ボートやカヤック、フローターなど比較的近距離でキャストする時にはこの上なく使いやすいですけど陸っぱりで対岸を狙うような釣りには向かないと思います。
とはいえお気に入りな一台になったのは間違いないのでこれからも使い倒すし見つけたら積極的にエグっていこうと思います。