なんとなく、不登校児の種類を分けてみた。

 

 

1.学校生活に適応する体力が無いケース

  

単純に登校、体育、教室に座って授業を受けるような体力が無い。

食生活による栄養不足、遺伝子変異などが原因ではないのかな。

 

食生活を整える、これで改善するのに気づいていない親子が多い、のではないか?

そして、面倒でやりたくない親も多い。

 

2.学校生活に適応するような体の発達ができていないケース

  

発達障害、椅子に座っていられない、ADHD

ハイハイの発達過程をすっ飛ばしているため、体の機能の発達段階を十分経験していない。

 

3・親子関係で注目・関心を引きたがっているケース

 

親に注意を引きたくて問題行動を起こしている

アドラーで言えば、負の注目。

親、家族がマイナスのことをしたときに叱るのではなく、日々の行動の良い面をほめ、そちらに注意を向けてあげること

 

4、家庭内バランスの結果として子の不登校が浮かび上がっているケース

 

家族はバランスをとっている

例えば、誰かがストレス過多で我慢をしていると・・・

夫婦仲が悪い場合・・・

 

家族内で一番弱い対象の子どもに影響が出ることがある

親、兄弟の問題を代わりに一番弱い子どもが引き受けて問題として表面化させることがある

家族全員でのカウンセリングが効果がありそう。

 

5.学校の在り方に疑問(不満・違和感など)を持っている

 

こういうのが多そう。

世の中と学校社会の中で仕組みが変わってきているので、現状の学校生活に違和感を感じる。

先生に従うべき、的考えは古いと思う。

私も中学校生活の窮屈さは耐え難かった

 

 

6、友達関係のいざこざ・いじめ

いじめというが社会に出れば暴力・恐喝と同じだと思う。警察沙汰にしてもおかしくないこともありそう。(勝手な考えですが)

いじめる子が4の家庭内の問題を表面化させていることもあるのではないか?

 

 

 

そして、これら5つの複合型が一番多いのではないかな。

問題意識を親、家族が持たないと不登校は減らない。