こし下さってありがとうございます。

 

どうぞごゆっくりしていって下さい。ひなたぼっこで寝っ転がって。

 

 

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こんにちは。おかずマンです。

 

 

 

今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので

 

発狂しそうなぐらい暇な方はお付き合い下さい。

 

 

 

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皆さん本当におひとがよろしい

 

こころより御礼申し上げます(涙)

 

 

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●本日のお料理  たらこのカルボナーラ

 

 

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 以前の記事でお伝えしたと思うが

 

 

 

私がガキのころ

 

少なくとも私の田舎じゃパスタに市民権などはなく

 

パスタと言えば母親の作るナポリタンのことだと思っていた。

 

 

 

しかし学生になり好いた女の子と少し離れた街の

 

地元じゃ有名なパスタ屋に背伸びしていくようになると

 

新たに触れる文化に戸惑いと不安をおぼえるようになる。

 

 

 

 

自分じゃ食える料理にできなかったオイルなパスタや

 

ナポリタンとの違いがまったく理解できなかったトマトなパスタ

 

シチューのようなものだと勝手に解釈したクリームなパスタなど

 

 

 

 

うぶで純朴だったあのころの私には

 

どれをとっても理解の外だが

 

 

なんだかキラキラ輝いて見えた。

 

 

 

 

そしていろいろな種類のパスタがある中で

 

パスタという洋食にあえて和の食材を組み合わせるという

 

 

和風パスタに衝撃を受けたのをおぼえています。

 

 

 

その和風パスタの中でもっとも異彩を放ち

 

かつイタリア料理を作る日本人シェフの矜持のようなものを感じる

 

たらこが投入されたカルボナーラが

 

辺境の地から赴いた若者にはやたらとハイカラに見えたのだ。

 

 

 

 

当時パスタ屋という異空間に戸惑う田舎者は私だけのような気がして

 

満席のテーブルの中若干の劣等感を感じていたものだが

 

 

もしかしたらパスタになじみが薄かったのは私だけではなかったのかもしれない。

 

なぜなら居合わせたお客の大多数が

 

 

 

 

 

そのピンク色の得体の知れないなにかを食べていた

 

 

 

 

そんな純粋でかわいらしい少年

 

新たな世界の洗礼を浴びせたピンクなあいつだが

 

 

 

少し大人になり格好をつけ出した私は

 

 

 

男が食べるものではなく女性やこどもが食すメニュー

 

 

と勝手に決めつけ敬遠した。

 

 

 

 

もしかしたら少年のココロに刻まれた劣等感による傷が

 

時を超えて疼き

 

 

はなはだしい程に勘違いされた見栄に変容してしまったのかもしれないが

 

そこのところは私にもわからない。

 

 

 

 

お恥ずかしいばかりだが

 

 

やたらと肩肘を張って去勢を張っていたのは

 

間違いないだろう。

 

 

 

 

しかし時を経て少しは私も歳をとって

 

見栄を張りカチこちに固まった価値観も

 

やわらかくほぐれてきたのかもしれない

 

 

 

 

男が食うもんじゃないと避け遠ざけてきたピンク色のあいつ

 

 

まれに食すようにもなってきた。

 

 

 

大人になるってこういうことなのかと思う。

 

思うがもしかしたら

 

 

 

 

 

子を成してからホルモンのバランスに変調をきたしているからかもしれない。

 

 

 

 

そういえばこころなしかバストが大きくなってきた

 

 

肥満が進んでいるだけ

 

 

 

そんな苦く恥ずかしく

 

ちょっぴり愛おしいあの日の自分に思いを愁いをこめて

 

 

今回のパスタを紹介しようと思います。

 

 

 

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材料<2人前>
■たらこペースト
ほぐしたたらこ・・・・大さじ2
白ワイン・・・・小さじ1
 
■パスタゆで汁
水・・・・2ℓ
塩・・・・大さじ1
 
○パスタ(今回はスパゲッティーニ)・・・・160g
○粉チーズ・・・・大さじ3
○牛乳
○かつおだしの素・・・・小さじ2分の1
○ゆで汁・・・・180cc
○たらこペースト(仕上げ)
○卵黄・・・・3個分
○大葉(トッピング)・・・・3枚(千切り)
○すだちかレモン(トッピング)
○刻みのり(トッピング)
 
 

<作り方>

 

※たらこペーストの材料を混ぜ合わせておく。

 

1.パスタのゆで汁を沸かせてパスタをゆでる。

 

2.なべに水をはり(分量外)火にかけ、お風呂よりちょっと熱めぐらいにしておく。

その上に牛乳・かつおだし・粉チーズを入れたボールを浮かべ、混ぜ合わせながら熱で溶かしておく。

 

3.2で作ったソースをフライパンに注ぎ、パスタのゆで汁を投入する。パスタを表示時間の1分前に引き上げ、フライパンに投入し中火にかける。(IHなら9段階中の5)

フライパンをゆすったりあおったりしながら混ぜ合わせ、水分が半分くらいになってきたらたらこペーストを入れて少し沸騰させ火を止める。

 

4.そこに卵黄を入れてとろみとつやが出るまで混ぜ合わせて(もしソースにとろみが足りなければもう一度火にかける)味見をする。(塩味がたりなければゆで汁を加えてもう少し煮詰める。)

 

5.器に盛り付け、大葉・きざみのりを散らしすだちをトッピングする。

 

 

 

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懐かしのあの店の味とは違うような気もするが

 

すだちを絞りかけていただくと

 

たらこソースのコクと相まってなかなかうまい。

 

香りも芳醇でワインが進む。

 

 

 

 

生クリームを使わず牛乳だけで軽めに仕上げたつもりだが

 

食べ進めるとちょっともたれてくるのは

 

そういう料理だからいたしかたないだろう。

 

 

 

 

少しは大人になったなんて言っても

 

汚れちまった部分は見えないふりをする今の私が

 

あの頃のおろかで愛おしい自分にむける言葉が

 

あるだろうか。

 

 

ただこの一言だけは伝えたい・・・・

 

 

 

 

 

 

 

こんなものばっか食ってるといつかはおっぱいでてくるよ

 

 摂取カロリーハンパない

 

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

これにこりずにまたお越しくださいませ。

 

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