こし下さってありがとうございます。

 

どうぞごゆっくりしていって下さい。ひなたぼっこで寝っ転がって。

 

 

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こんにちは。おかずマンです。

 

 

 

今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので

 

発狂しそうなぐらい暇な方はお付き合い下さい。

 

 

 

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皆さん本当におひとがよろしい

 

こころより御礼申し上げます(涙)

 

 

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●本日のお料理  チキンのディアボラ風(悪魔風)

 

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ディアボラとは女房のことではない

 

 

 

 

 

ちょっとこわいネーミングの料理だが皆さまはご存じだろうか

 

 

 

個人的にけっこう好きで以前からけっこう作る

 

イタリアはトスカーナ地方由来の料理だ

 

 

 

 

なぜ悪魔風なんておどろおどろしい名前がついたのかは諸説あるが

 

 

 

 

鶏肉を開いた様が悪魔のようで

 

そいつを業火で罪人を焼くように焼き上げるからとも言われたりもしている

 

 

 

まぁ私はたんにけっこう辛いからと言うことにしている
 
 
 
 
名前からしてスパイシーな料理なのはご想像がつくと思うが
 
複雑な料理だと思って挑戦しない方もいらっしゃるのではないか
 
 
 
どっこいこの料理はとてもシンプルで素朴な料理なのだ
 
 
 
 
だから下拵えさえすれば簡単に作れて
 
けっこう見栄えもする白ワインに合うおもてなし料理になる
 
それに名前もかっこいいだろう
 
 
 
だお料理男子の方はここで一つ注意が必要だ
 
 
パートナーへのおもてなしに作ったこの料理を供する折に
 
料理名の由来についてご婦人に説明することもあるだろう
 
 
 
 
その時に洒落で
 
 
 
 
ディアボロとは君の事だよ
 
 
 
なんて調子にのっておどけてはいけない
 
 
 
 
 
真に受けたご婦人が
 
 
 
 
切り分けサーブする鶏肉の皮の内側に
 
 
地獄の業火のごとく辛い唐辛子を仕込むだろう
 
 
女性は冗談が通じないときがある
 
 
 
それに気づかず食ってしまい
 
 
 
 
苦しみ悶える様を見ながらせせら笑うご婦人の
 
 
表情に宿るほんとうの悪魔を見てしまうということになりかねない
 
 
 
口は災いのもと
 
 
 
業火であぶられるような断罪を受けたくなければ
 
 
ゆめゆめ失言にはお気をつけ願いたい・・・・
 
 

 

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<材料>2人前

 

○鶏もも肉(開いたもの)・・・・200g

○粗びきマスタード・・・・小さじ1

○にんにくスライス・・・・2かけ分

○鷹の爪・・・・1本分(種をのぞいて4等分にカット)

○ローリエ・・・・3枚

○オリーブオイル・・・・120cc

 

○塩・・・・みつゆびひとつまみ×2

○こしょう・・・・適量

○じゃがいも・・・・1個分

○レモン・・・・1かけ
 
<作り方>
 
※じゃがいもは洗ってそのままラップをして、くしがすっと通るまでレンジで加熱する。(600wで3~5分)その後、皮つきのままくし型に切っておく。
 
1.まず鶏肉を均一に開いて筋切りし骨や脂をそうじする。皮と身の間にマスタードを塗り込む。
 
2.バットなどににんにくの半量、鷹の爪の半量、ローリエ一枚を散らして、その上に鶏肉をおく。
その上からにんにくの残り、鷹の爪の残り、ローリエ2枚を散らして、分量のオリーブオイルを注ぎラップをきっちりかぶせ、3時間~半日程おく。
 
3.休ませた鶏肉を引き上げてペーパーで油をふき取り、塩・こしょうで下味をつける。
フライパンを弱火にかけて、(IHなら9段階中の3)バットに残った油やにんにくなどをすべて注ぎ炒めていく。
にんにくがキツネ色になるまで炒めたら、にんにくとローリエと鷹の爪をペーパーに取り出しておく。
 
4.火を中火にして鶏肉を皮目から入れ油を絡ませたら、すぐに油だけとる。(ソースに使う)
鶏肉の上に平らな皿をおき(パイ皿など)その上に重しをのせる。(なければ手で押さえつける。)そのまま4分程焼いて皮がパリッとしたら裏返し、同じように皿をおき重しをのせて3分程焼く。
 
5.両面パリッと焼けたら取り出して、あいたフライパンにじゃがいもを入れ鶏から出た脂で焼いていく。(脂があまりないようなら取り出しておいたオイルを少量いれる。)
焦げ目がついたら火を止めて、切り分けた鶏肉と一緒に盛り付ける。
 
6.取り出しておいたにんにく、ローリエ、鷹の爪も散らして、取っておいたオイルをまわしかける。
仕上げにレモンをしぼりパセリを散らす。
 
 
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どうだい、なかなかおしゃれな料理だろう
 
 
 


 
材料もシンプルだしカンタンなのに
 
けっこう洗練された料理だ
 
 
味付けは素朴だが
 
素材ひとつひとつの個性が際立って味わい深い
 
 
 
鷹の爪の量は控えめにしているので
 
少し辛いのが苦手なかたもおいしくいただけると思う
 
さしずめ小悪魔風ってとこか
 
 
 
悪魔のように辛いのがお好きなかたは調整してほしいが
 
 
 
 
くれぐれも皮の内側には確認が必要だ
 
 
じゃないと悶絶するかも
 
 

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

これにこりずにまたお越しくださいませ。

 

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