このところずっと書いてきた

亡くなった友達のこと。

 

まだ時々、何かのきっかけで

涙がブワッと溢れてきます。

 

そうすると、私は彼女に

話しかけ、心で会話します。

 

今日も大切な、

心で感じるメッセージを

受け取りました。

 

 

「あなたのありのままの

素晴らしさを思い出して!

躊躇なく、あなたの優しさを

みんなにシェアしてね。

そこに癒しがもたらされる。

泣いてる暇ないわよ!」

 

そんな風に励まされて、

逆に大泣き、苦笑。

 

 

彼女とした、

深い深い人生と魂の話。

 

泣きながら思いの丈を

伝えあった日。

 

彼女のテーマでもあった

「ありのままの自分を愛す。

心のままに生きる。」

 

本当に勇敢に生きて、

優しく颯爽と風のように生きて、

こんなにも愛を残してくれました。

 

 

小さい頃から、

「優しいさっちゃん」だった私、笑。

それがいつしか重荷で、

本当の優しさってなんだろう??

とずっと考えてきました。

 

自己満足なだけの優しさなら

いらないんじゃないか?

と幼心に感じていました。

 

今でも優しさの

ピンポンダッシュを

時々やってしまいます、笑。

 

でも今になり、わかることは、

すべてが自分のためで当たり前、

ということです。

 

だから、優しくしたければ

すればいい。

伝えたい言葉を伝えればいい。

自分がしたいことをすれば

いいだけなのです。

 

彼女はそんな風にいつも

優しさを届けてくれました。

 

 

心に素直に生きることは

自分のために生きること。

 

そして、それが出来るとき、

自分と人との垣根はない。

 

関係性で生きることを超えて

ただ今にいる瞬間。

 

どう思われようとも

何の取引がなくとも

満たされている瞬間。

 

喜びと感謝が溢れてくる。

 

 

この大切な別れで、

そんな自分でいることへの

躊躇を捨てて!

と彼女から言われた

気がします。

 

あぁ、ずっとこのままで

いてもいいんだ。。

 

そんな風に、

日々、何だか、

覚悟が固まってくるような

感じです。