それでいいんだよ。

 

そのままのあなたがいいんだよ。

 

ずっと、そう言ってもらい

たかった子ども時代がありました。

 

 

学生時代に夫と出会い、

 

「自分が一番いいに決まってる」

くらいの勢いで、

自分を肯定して生きている彼に

カルチャーショック、笑。

 

私たちは最初は本当によく

ケンカをしました。

 

 

結婚して、優大が生まれ

次男が生まれ、

そして優大を見送り、、

娘が生まれて。

 

積み重ねた時間は

私たちをどれくらい

変えてくれたのでしょう。。

 

夫が素直に自分を生きて

いることが、

私にはとても幸いなことだと

気づくことができました。

 

その生きている姿自体が

私に「そのままでいい」と

いうことを教えてくれた

からです。

 

 

優大はまさに私の先生です。

 

社会的には何も生み出さない、

言葉を話すこともせず、

首さえ据わらない、、

 

そんな彼だけれど、

 

限りない無限の愛を

与え続けてくれました。

 

ありのままでしか

あることができなかった彼

だからこそ、

 

その命の輝きは眩しくて

存在自体が優しさに溢れて

いました。

 

 

それは、誰もが持って

生まれる根源的な命の光です。

 

赤ちゃんは輝いている。

いるだけで幸せが溢れている。

 

いつの間にかその輝きが

隠されてしまうだけ

なのですよね。

 

 

神様、お地蔵様、

という言葉がぴったりな優大、笑。

 

敬い、感謝を捧げるのは

まずは、

そんな自分の中の神様、

命の輝きに。。

 

 

だから、今日も手を合わせ、

私に、あなたに、すべてに、

 

「ありがとう。」

 

心がふわりと満ちてきます。