自分の心に素直に生きようと
思うようになり、
 
何かの節目ごとに
 
自分の好きな人生、
理想的な人生を、
 
書きだしたり
思い描いたりしています。
 
 
5年くらい前には、
 
自分のいいところはもちろん
自分の好きなことを
なかなか思い出すことが
できませんでした。
 
昔から比較的、許容範囲が
広い私ですが、
 
好きの代わりに
浮かんでくるのは
「〜は嫌だ」
「〜でなければいい」
というものばかりで。
 
好きというより
「こだわり」ですね。
 
最近よく感じるのですが
「こだわり」は
純粋な好きとは全く
逆のエネルギーなのですよね。
 
この枠組みの中から出たら
すべてが、
劣るもの、ダメなもの
悪いもの。
 
自分の中の固定概念の塊が
こだわりです。
 
そしてこだわるのは
ただ怖いから。
 
その枠組みの外には
自分の拠り所はないと
感じるから。
 
それをよしとすると
自分のルールが壊れるから。
 
 
素直な望み、自分の心だけを
軸にして生きるのは、
 
時に難しいことなのかも
しれません。
 
 
最近、自分とは違うもの
 
自分が自分の中から
排除したかったもの、
 
自分の外にあると思って
いたものに
 
出会い、ショックを受けたり
嫌な気持ちになったり
する機会があると、
 
そっとその存在を認めて
みることにしています。
 
認めるのは、嫌なことを
受け入れる、とか
同調する、とか
そんな気分的に難しい
ことではなくて、
 
ただ、あぁそういうことが
あるのだなぁ
あってもよいからあるのだなぁ
と感じてみるだけ。
 
すると、
目の前に現れてくれた
ことの意味が、よくわかり、
 
大きな安心感と共に
自分と他者、世界との境目が
緩んできます。
 
自分の中で許容することが
できなかった部分の存在が
許されて、
豊かさが増したことが
感じられます。
 
何というか、細胞が増えた
みたいな感じ、笑。
 
あぁ、また感謝だなぁと
思うのです。
 
 
こだわりではなくって
心から溢れ出る
「楽しい」「好き」
にひたすら素直に生きる。
 
子どもみたいに。
 
私の世界はもっともっと
優しくなりそうです♪
 
 
 

 
 
 *追記  こだわりも、また、あってもよいものだな~と、ハッとしたので、追記しておきます、笑。

どうありたいかを、ただただ素直に。。
それだけですね。