久しぶりの雨の夜。

 

20日間の長いような

あっという間な滞在を

終えて両親が帰国の途に。

 

バーバと別れたくなくて

泣き叫ぶ娘を抱っこして

私まで泣きたくなって

きました。

 

でも、あれだけ自分の

気持ちを存分に表現

できたら、

後に残るものはきっと

ないだろうなぁ。

 

幸せなことだなぁと。

 

私も叫べばよかったの

だなぁなんて。。笑。

 

娘はひとしきり泣いて

ちゃんと眠りにつきました。

 

 

人生は夢のようです。

 

日々の中にある様々な

想いをシャボン玉の

ように放ちながらも

 

何一つ握っていること

なんてできなくて

 

やがて弾けたシャボン玉

は跡形もなく消えてしまう。

 

思い返してみても

その色も形も正確に

なんて再現できる

わけもない。

 

 

いつでも今があるだけ。

 

想いを放つその瞬間に

想い残すことなく

生きていらますように。。

 

願う私です。

 

 

ありがとうが沢山浮かぶ夜。

 

すべてが許しと愛の中に

溶けていくようです。