もうすぐ次男の11歳の

お誕生日がやってきます。

 

長男が天国へと還った

のが11歳になる少し前。

 

なので、この11歳という

のは私にとって節目に

感じています。

 

次男が長男の生きた年数

を超えて、

これからどんな道を

歩んでいくのかなぁ。。と。

 

そして私自身も

母として

一人の人間として、

どんな人生が待って

いるのでしょうか。。

 

 

昨日ふと感じたことが

あって。

 

私たちが子供をお腹に

授かるということも、

 

自分を愛するための

レッスンなのだなぁ。。と。

 

我が子は自分より大切

な存在ともいうけれど、

 

子供を愛するという

レッスンは、

もう産んだ時点で

完了しているのかも

しれません。

 

そのあとは、

身体が分れた通り、

 

別々の道のりを、

互いに愛を交換し合い

ながら一緒に育って

いくだけ。

 

もし途中で離れても

関係が壊れても、

 

それぞれの道に

注がれている

愛の量は変わらない

のだと思う。

 

私がずっと優大からの

愛を受け取り続けて

いるように

 

受け取ろうとさえすれば

いつでもここにあります。

 

 

親子に生まれれば、

すべての意味で

沢山の学びがお互いに

もたらされ続けますが、

 

いつだって、

私たちの唯一の仕事は

自分を生きること。

 

自分を知り

自分を愛し、

ありのままに生きる。

 

だからそれ以外には

やらなければ

いけないことなんて

一つもなくて、

 

生きていく中で様々に

訪れてくれる体験を

味わい尽くせばいい

のだと感じています。

 

 

ぜんぶぜんぶ贈り物。

 

親になったって

安心して泣けばいい

笑えばいい。

 

感謝しかないなぁと

思うばかりです。