ChineseNewyear!
 
子ども達はいつもと
違う装いで元気に登校。
 
 


 春節休みのパパも一緒に。
 
帰宅してからもお友達
と沢山遊んで楽しい
一日でした。
 
 
バンコクで春節を迎えて、
中国駐在時代を色々と
思い出しました。
 
「新年快楽!」
と言いたくて、
息子のクラスメイトの
中国人の男の子に
中国語で話しかけて
みたり、笑。
 
 
本当に大変だったことも
 いつのまにか、、、
大切な思い出に変わりました。。
 
 
 
記憶というものは、
あるようでないような
不思議なストーリーです。
 
 
でも、
 
そんな不確かな流れゆく
ものでも、
自分のどこかに積もって
人生に意味を与えます。
 
こうだったから
ああだったから
という記憶が
 
今の自分を確かめる術と
なるのですから。
 
 
そう考えると記憶は
大切な役割を持ちますが、
 
記憶から今を確定するのは
とっても夢みたいな
ことなのかも、笑。
 
 
 
最近、思うんです。
 
 
家族とさえも
一瞬毎に初めましての
気持ちで向かい合ったら
私の悩みなんて
何一つなくなるのかも、と。
 
 
例えば、
 
昨日息子が財布をなくしたら
翌朝は持ち物について
ガミガミ言いたくなるけれど、
 
その記憶を握りしめずに
流してあげたら、、
 
普通に穏やかに愛を込めて
いってらっしゃいと
言うことに
なんの抵抗もない。。笑。
 
 
家族同士は特に
この記憶の色眼鏡が
濃くなるものです。
 
自分に愛が足りないとか
包容力がないとか
でもなくて、
ただ記憶から作られる
色眼鏡。
 
それはとっても自然な
ことなんだと思います。
 
 
最近、今を楽しむ工夫に
目覚めている私としては、笑、

毎瞬に意識できなくとも
 
朝起きた時、
学校から帰ってきた時、
夜寝る前、、
 
まっさらな気持ちで
家族と向き合ってみよう
と思ったりします。
 
 
つまり自分のかけている
記憶の色眼鏡をキュキュッと
拭いてあげると言うか。
 
記憶の中の誰かをみる
のではなくて
目の前の今をそのままに
見てみます。
 
 
そして実際にしてみると
 
子ども達とのハグタイムが
さらに幸せだし、
夫の話すことにも興味が
ましたり、笑。
 
 
今を純粋に楽しむことが
できるような気がします。
 
 
家族のためとか
いい親でいるため
とかではなくて、
 
自分の幸せのための工夫。
 
もちろん周りにも愛が
広がりますね♪