野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ


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いわゆるコロナ禍の時代というのは

働き方の変化の時代だったかと思います。

その為に、整体においては右足小指というのは、その人、その人の働き方が集約されている処で指導をしてきました。

そうした時代をへての


この間、整体指導にいらしている方が

仕事を退職しようと思いますと。

身体を拝見しますと、身体の表面は

退職をして新しく前に進もうとしている部分と、

本当に仕事を辞めてもいいのだろうかという部分がせめぎあっているのです。


そうした事をお伝えしましたら、

上司の方に別な選択肢があると言われましたと。

会社からすればそうですね。


そして、その方からしますとやはりその会社は辞めようと思うのでその旨伝えますと。


昭和世代からしますと、大きな決断だったかと思います。


その為に、身体の深層においても


どこか固定観念を打破する意味においての、膝のバネの弾力になっているのです。


膝のバネ


子供などにおいては、高い所から平気で飛び下りたりします。我々の年齢ではまずそのような事はしません。

膝のバネがあるから出来るのです。


そうした事から、意識の転換、飛躍がある時に膝のバネが出来てくるのです。



又、別な方などは、風邪を引いたので観てほしいと。

どこか今までの価値観を壊す為に風邪になっているのです。そうした事をお伝えしましたら、今まての〇〇だった事を自分中心で考えられるようになってきましたと。


それこそ、昭和であれば風邪を引いても仕事を休むのはもってのほかの時代でしたから。

そして、風邪は根性で治すものとした時代でした。

ある意味、コロナ禍で良かったのは風邪を引いたら休めるようになった事ですかね。



そうした事からも、これからの時代

会社や、組織を中心に捉えるのではなく

どこか、個人のあり方、その人らしさが発揮されるような事が中心にあり、

今までの価値観、固定観念を壊す為に

身体もシフトチェンジしてきているように思います。










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今年度の、整体初等講座

テーマが、「体癖の基本操法と、アロマの香り」


先月は、上下型一種についてお伝えし

今回は、上下型二種についてお伝えしました。


そこで、上下型一種では頭を働かせる精油

二種では頭を休める精油を、アロマセラピストの奥さんにチョイスしてもらい、身体の反応という実習を行いました。


参加された方から好きな香りと思っても、身体の反応では違うのですねであるとか


アロマの香りで、このように身体が反応してとても面白いであると言って下さり良かったと思います。


次回は、左右型三種の香りです。


6月29日です。



我こそは、左右型三種と思われる方、ご家族で三種の方がいらっしゃる方は体癖をきっかけに相手の感受性を知るチャンスです。

是非ご参加下さい。





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2歳の女の子と、ママさんの整体でした。


ママさんの整体中は、道場を駆けずり回っていました。


ママさんの身体から、〇〇ちゃんの皮膚呼吸が変化してきたねと言いながら

ママさんの整体を行っていました。


途中、駆けずり回りながら、わざと転ぶのです。

そして、にこっと笑うのです。


そこで、湿度が高くなってきますと、

子供というのは、どこか物を壊したり、言う事に対して反発したくなるのですとお伝えしました。


ですから、これから雨が続いたりしますと、余計家の中ですとこもってくるのです。


そうしたママさんの、整体を終えて


次は、〇〇ちゃんの整体と言うと、


嫌と言うのです。


そして、身体を拝見しますと、きちんと発散、分散していたから今日はいいねと言いました。


そして、この後、はじめて美容室に行って髪を切るそうなのです。


じいっと受けているかはわかりませんが、大人の女性であれば、梅雨時というのは髪を切るというのは発散になりますね。


子供の場合ですと、上手に動いて発散をするというのはこれからの時期、とても大切になります。


そして、帰る時には


自分で出したおもちゃなどを片付けていました。


子供の成長というのは早いですね。




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2歳の男の子と、ママさんの操法でした。

ママさんはお仕事を始められたとの事で、

5月というのは、環境の変化から風邪になる事が本当に多いのです。

又、初夏から梅雨にむけて胸郭が上がらないといけないので、咳が残る風邪が特徴です。



そうしたママさんの風邪の経過を促す操法をしていき


そして、お聞きしましたら、お子さんも肘に湿疹


そこで、呼吸器官と皮膚というのは繋がっているのですとお伝えし


肘という領域は、呼吸器官そのものです。


ママさんがおっしゃるには、産後ずうっと一緒だったのが、


保育園に行くようになり、お互いにストレスがかかってくるのが、


先に書いた、5月の時期です。



そして、ママさんの操法をしている時は、遊んでいましたが、


私の道場のチラシの地図を見て、「ここ、ここ」と言っているのです。


そして、遠くに聞こえた、救急車のサイレンに


「救急車」と。



ママさんの操法を終えて、


お子さんに愉気



〇〇君、縮こまっていた手足が伸びてきたね、皮膚に弾力が出てきたねと言いながら愉気


大人しく受けていました!


そして、ママさんに


一つの発散として、電車を見せたりするといいですよとお伝えしようと思いましたら、


初めて、新幹線を見た時から、新幹線、新幹線と言うようになった時から、湿疹が出てきたと。


男の子の成長過程というのは、動く物、乗り物に興味がわくのですね。


そこで、帰りに、線路が見えますから

線路で電車を見せて帰るといいですよとお伝えしました。


その後、行かれたらしくロマンスカーを見て、新幹線、新幹線と喜んでいましたと。





可愛らしいですね!


整体を終えて帰る時には、次の人などにもバイバイと帰って行かれました。


帰る頃には元気マンマン!


(お子さんの写真はママさんから、写真掲載許可をいただいてのせています)










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3歳の女の子が頭をぶつけたので、急遽身体を観てほしいと。


たんこぶにはなっているようですが、

頭部打撲はやはり注意した方がいいです。


ど真ん中、左側というのは注意がいります。


そして、ぶつけた時の衝撃が、中まで入っているような速度なのかという事も問題になります。


そうした中で、整体における打撲の調整をしていき


実際にぶつけた所に愉気をしていますと、


表面はピリピリしていましたが、


中まで刺激はいっていませんでした。


とはいえ、子供が頭部をぶつける時というのは、



何らかのサインなのです。


そうした愉気をしていきましたら、


その女の子が、私が小さい時はどのように整体を受けていたの?と。


そして、終わって


ありがとうと。


久方ぶりに身体を拝見させていただいて、


3歳とはいえ、久方ぶりに身体を拝見させていただきますと、


子供の成長の凄さを感じます。






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私の師匠である

岡島瑞徳先生


野口整体と、ヨガを統合した身体訓練を

練法ヨガという身体技法を創られました。


そうした中で、本日のヨガクラス


初夏から、梅雨にかけては呼吸器官が停滞しがちです。


そこで、呼吸法の訓練を行いました。


呼吸法というぐらいですから、呼吸の訓練です。


そして、呼吸においても癖で行います。


そうした事から、呼吸をおける癖を自覚しての呼吸法であったり



野口整体における、愉気法

呼吸と呼吸の感応現象ですが、


ヨガにおける、ウジャイ呼吸法

喉を統御しての呼吸法ですが、整体においては集中呼吸法と言われていますが、


新しく研修生が入った事により、そうした事をお伝えしていますと、


改めて岡島瑞徳先生の、練法ヨガで行っていた事を思いだし


自身も原点に戻り、研鑽していこうと思いました。


初心忘るべからずですね。







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更年期

閉経前後の、五年を言うわけですが、

整体においても、大きな身体の波の時期です。


そうした中で、腰がピンポイントで痛いので観てほしいという方でした。


先に書いた、更年期の時期の方でしたが、


女性における、腰椎4番

卵巣の機能と関係しています。

腰椎4番が飛び出しますと、卵巣の機能の低下


更年期の時期の特徴です。


そして、この間、身体を整えている方でしたので、


ピンポイントでここに違和感があるというのは、身体が敏感なのですよとお伝えしました。


そうした身体だからこそ、閉経をむかえたとしても


骨盤の開閉運動と共に、腰椎が動いているのです。



そうした事から、世間の認識では

閉経をむかえるというのは、女性の終わりと捉えがちですが

大きな間違えで、お子さんがいる、いないの有無にかかわらず月経周期があるうちは、生殖活動が中心の身体です。

そこは、女性の身体です。


そして、閉経をむかえるというのは、そうした生殖活動の開放であり


弾力ある女性であれば、腰椎と骨盤がきちんと動いている


そうした身体が、閉経をむかえたとしても女性の輝きを失っていない身体なのです。


そうした、腰椎が動く時期が、初夏である今の時期なのです。








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腹部大動脈瘤の方でしたが、経過は順調のようです。


腹部には大動脈が走っていますが、腹部動脈瘤になりますと脈をうつような形になってきます。


そうした動脈の弾力は、整体的には胸椎8番の弾力なのです。

そして、動脈瘤や、動脈解離などを起こすような時というのは、右の後頭部が盛り上がってくるのです。



又、静脈瘤などは、整体的には胸椎9番の弾力なのです。

静脈の戻りというのは、腸を介すからです。


いずれにしても、初夏から夏にかけて


上手に汗がかける身体


いわゆる血圧などにしても、汗が上手にかける身体だからこそ、血管に弾力が保たれて

塩も上手に捨てれるようになってくるのです。


減塩が必要なのではなくて、上手に汗がかける身体


そうした汗がかける身体だからこそ、血管の弾力は保たれるのです。










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しょうがない事ですが、帝王切開で産まれた方というのは、どこかお医者さんが引っ張り出された身体の記憶が残っているのです。


そうした中で、いらしたお子さんの身体を拝見していきます、お聞きしましたら帝王切開でお産まれになったらしく


そこで、お医者さんが引っ張り出された時の不快感がこちらの足に残っているのですとお伝えしました。


そこで、お子さんの感受性からしますと、雑に触られたという事が身体の記憶に残っているのですとお伝えし


丁寧に触れてあげる事により、そうした不快感は無くなってきますとお伝えしました。


そこから、そろそろ受験ですか?とお聞きしましたら、


高校受験らしく、身体を拝見しますと、ちゃんと高校受験に対して準備しようとしている身体があるのです。


今まで部活でスポーツをしていたのが、だんだんとシフトチェンジして、勉強をしていこうという腰椎の変化があるのです。


整体的に言えば、腰椎五番から、腰椎一番の転換なのです。


そうした身体から、息子さんの感受性は

先にお伝えしたように、「丁寧に触れる」


受験など、進路を決めるなどにしても「丁寧に決める」身体ですよねとお伝えしました。


物事を決めるのに、雑ではないのですとお伝えしました。


身体から滲み出ているのです。


そうした感受性のお子さんだからこそ、整体指導などにおいて「丁寧に触れる」という事がとても大切なのです。



さらに、受験勉強とは違い、歴史は好きなのかな?とお聞きしましたら


本人からも、歴史が不得意で、勉強方法がわからないと。



そこで、君は歴史が本来は得意なはずだよとお伝えし、


学校の教科書の勉強ではなく、実際に触れているがごとく、その場所に行ったりすると興味が湧いてくると思うよとお伝えしました。


そして、このようにまずはしてみるといいよとお伝えしましたら、なるほどと。


整体指導を終えて


学校では教えないであろう、日本の歴史を話しました。



親御さんからも、そのような事を知りたかったのですと言ってくださりました。














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