前回 に引き続き節分ネタです。
なぜ「豆」をまくの?なぜ鬼に「豆」をぶつけるの?
当然の疑問です。鬼、あるいは厄介事を追い払う行事であることは納得させたとしましょう。でも、「豆」についても答えてあげなければなりません。
あなたはどう思うのよ?
(ファ)石の代わりじゃないの?痛いから。
なるほど。効果的なダメージを与えるのならば飛礫(つぶて)の方がよいけれど、仲間が鬼に扮して行う行事だから石を投げるわけにはいかない。その代替品。手近にあるものを使った、という発想かしら。
検索したら、鈴与商事さんのサイト
(リンクが貼ってあります)にこんな記述がありました。
>以前は豆の他にも米や麦、炭なども使っていたようですが、五穀の中でも収穫量が最も多く、鬼にぶつかった時の音や粒の大きさが適している豆に統一されたのだとか。
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さて、続きです。
(ファ)豆のにおいが嫌なんじゃないの?
なるほど。豆には特有のにおいがします。そのにおいを鬼が嫌うと。においが嫌いならば・・・と話は転じていきますが、先ずはここまで。
その他、検索でヒッツしたものに「邪気を払う神聖なもの」という考えがあります。
例えば、日テレのサイト (リンクが貼ってあります)。
>豆や稲などの穀物は枯れて死んだように見えても春になるともう一度甦ってくるため、昔の人は穀物には神聖な力が宿っていると考えられていたようです。
例えば、JCN関東のサイト
(リンクが貼ってあります)。
>「魔滅(まめ)」と書いて悪魔を滅するという意味があります。
いろいろとありますねぇ。みなさんはお子さんとどんな話をしましたか?