私は私が大好きです

よく人を裁く人が居ますよね～

論理的に整理されたものは善で、そうてはないものは矛盾している
とバッサリ

自分の中の正しさに照らし合わせて、正しいものと間違ってるもの

良いものと悪いもの

美しいものと醜いもの

世界を二項対立的に整理して、片方に価値を置くので
自分の中での価値の無いほうを裁きます

だけど、生まれたばかりの頃にはこんな境界線はありませんでした

最初に生まれた境界線は、自分と他人です
そこからエゴが生まれました

周りの大人から
｢そんなことしちゃだめよ｣
と叱責されて、善悪の区別、真偽、美醜といった概念も生まれました。

価値観が伴った二項対立が始まって人は苦しみが始まります

自分の中の、善なる自分と、悪なる自分の存在に気付くからです

自分の好きな部分よりも自分の嫌いな部分にばかり気持ちが行くようになって行くと、人を裁いたり、人を好きになれなくなります。

自分と他人は同じ大きさで見ているからです

自分が大好きになれない人は、本当の意味で人を好きになれません

何だか人間関係、仕事上だっり、家庭の中だったり
が上手く行かない人は、このアンカーリングをやってみて下さい

｢私は私が大好きです｣

右手で自分の左肩を抱いて｢私は｣と言います

左手で自分の右肩を抱いて｢私が｣と言います

そして、両手に力を込めて

　　　　　　　｢大好きです｣

と言いながら自分を抱きしめます

これを７回やってみましょう

あら不思議、
嫌いだった人たちのことが、何だか好きになってきましたよ

自分って良くガッンバッテルよなーって自分を誉めてあげたい
不思議な気持ちになって来ましたよ

心が疲れた時や、人間関係に疲れた時には効果は絶大

是非お試しあれ

中井耀香

過去のブログは

http://www.y-saiyu.jp/

mixiは

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=12204514