季節のご挨拶では
「暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続きますね」
と言う会話があちこちで聞こえてきますね
立秋は、二十四節気の一つで、1月の小寒から数えて13番目にあたり、
暦の上での秋の始まりです。
また、太陽黄経では135度の時点を指します。
太陽黄経とは、太陽が天球上を通る経路(黄道)を
等角に分割した座標のことで、
春分点を座標0として360度に等分したものです。
立秋は夏至と秋分の中間です。
このころから秋への移り変わりが訪れるます。
夏から秋へ季節が移り変わり始める日という意味でも使われます。
2015年の立秋は8月8日でしたので
8月7日は「節分」だったのです。
節分は、立春、立夏、立秋、立冬の前日を表す言葉ですが、今では立春の前日のみを指すようになりました。
立秋を基準としてそれ以前に出すのを暑中見舞い
立秋以後に出すのを残暑見舞いと区別します。
近年は9月になってもまだまだ暑い日が続くことから、残暑という捉え方自体が微妙になっていますが、立秋を過ぎてから暑中見舞いを出すのはマナー違反となります
特に目上の方や会社の上司に送る際には注意しましょう
暑い日がいつまでも続くので、
秋を実感しにくいかもしれませんが、
よく見てみると、
空が少しずつ高く感じるようになってます。
夏といえば入道雲ですが
空の雲は、いわし雲やうろこ雲などの
水平方向に広がるのが特徴の秋空の雲が
見られるようになります
神様のメッセージは「雲」に現れることが多いです
雲が龍神の形になっていたり
鳳凰の形になっていたりすると
それは吉祥ごとが起こる、前ぶれ
ということです
なので、自分で物事が止まってる感じがしたら
空を仰いで天の意思を確認すると
いろいろとヒントが出ていることが多いです
自然の外応に静かに目を向けると
天の意思を観じられる様になる様です
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