ベッドに横になっていた母。
お昼寝中かな？と思って顔を覗き込んだら
目が開いていて
しっかり私を見るんです。
「おやつでも食べる？」と聞いても
視線を外さず、しっかり私を見つめるんです。
こんなに見つめるなんて、
違和感があるな…
何かを伝えているのだろうか…
もしかして！？
と思って、
おむつを覗き込んだから
しっかりしてました
「気持ち悪いから、おむつを早く取り替えてくれ」の目線だったようです。
母はまだ不快さを感じ、
それを伝えようとする能力があるのですね。
ああ、おむつが気持ち悪い
お腹痛かったんだもん。
早く娘が来て交換してくれないかな。
お、娘が来た来た！
娘よ、気持ち悪いんだよ！
おやつ？
おやつじゃないよ、
そう、おむつだよー！
「や」と「む」では大違いだ。
気づいてくれたよー。
さすが私の娘だー。
きれいにしてくれよー。
なんて思ってたのか、と思ったら
排便処理も良いものですね。
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