母がせめて水分だけでも摂れるようにと
用意してあった
手作りのお茶ゼリーやポカリゼリー。
捨てます…
母の嚥下機能障害のために
何年もこうしてゼリーを作ってきたけれど、
もう、ゼリー職人の役目は終えたようです。
冷蔵庫の半分がゼリーで埋まる景色も
もう見ることがなさそうです。
今後、食事の経口摂取は難しい。
点滴も刺せる血管がなく限界がきていました。
このままだと「余命は1ヶ月」と言った先生。
看取るのか
それとも延命治療なのか。
こんな決断を迫られるとは…
とても悲しい。
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